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2014/12/07 11:22
チャンピオンズC(見解2)
今回も、見解の第2弾を書こうと思います。
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[1]コース面について
今回、中京ダ1800mで実施されるチャンピオンズC(G1)。
皆さんは、金曜日(12/5)の『3分で斬る、丸ごと必勝チャンネル(MC:澤木 優子さん)』をcheckしましたか?
その中の第一部:質問コーナーで触れられてた質問内容を覚えてますか?コース適性面の質問が出ました。
中京ダ1800は、東京ダ1600と新潟ダ1800mをMIXした様なコース(丹下さんのコメント)が出ました。
しかし、私は、もっと近い設定のコースがあると思っています。
それは、盛岡1800m?2000mです。左回りに加えて直線での上り坂もあるのです。
それを見た時、今年のJBCクラシック(Jpn1)と非常に似ていると感じました。毎年行われる訳ではないが、今年の予想は、JBCクラシック(Jpn1)の上位勢を固めるスタイルにしたのはその事も含みます。
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[2]今年の危険馬について
今年の予想では、[危険馬]を書こうと思います。
今年は、ホッコータルマエ(牡5)にしました。
実績は、最右翼(G1 5勝)。叩き2戦目の臨戦過程。どれも魅力あると思います。
しかし、ここを[最大のガン]と指摘しようと思います。それは、
今年、ドバイWC(G1)に参戦した事です!
実は、今年5月に起きたニュースを覚えているでしょうか?今年のドバイWCを最後にAW(オールウェザー/タペタ)を完全撤廃するというニュースです。
そして、このドバイWCに参戦した馬に悲劇が起きた事を忘れてるのではないでしょうか?それは・・・ベルシャザール(2013JCダート(G1)優勝)です。
そのベルシャザール、ドバイ帰国直後に屈腱不全断裂を起こし、「競走能力喪失」が判明した為、引退せざるを得なくなったのです。
また、ホッコータルマエも、参戦直後、局部不安と同時に内臓不良を起こし、ドバイの競走馬診療病院(ゴドルフィンの馬が利用している事で有名)での緊急手術を受けたのです。
その影響で帰国便がずれるばかりか、そのダメージから簡単には抜け出せない懸念が常に付き纏いながらレースに向かわざるを得ないのです。
私は、昨年以前より厳しい状況になるのが避けられないのが目に浮かびます。
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PS:現在、メイダン競馬場[Meydan Racecourse]は、完全に、『AW→ダート』への移行が完了し、少しづつダートのレースが行われています。
現状の感触は、以前のナドアルシバ競馬場[Nad Al Sheba Racecourse]以上に走りやすい声が多く、2015年のドバイWCは、想像以上に、アメリカからの参戦が増える事が予想されます。しかも、その公算は高いと踏んでいます。