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2014/12/13 13:27
やっちの重賞回顧録(カペラS(G3))
今週の回顧録の2発目です。カペラS(G3)です。
因みに、“カペラ”は、ぎょしゃ座α星、ぎょしゃ座で最も明るい恒星。全天21ある1等星の中の1つ。冬のダイヤモンドを形成する恒星の1つでもあるのです。
また、北海道の北部より北の国(主にロシア)や西ヨーロッパの大部分など北半球の高緯度では周極星(1年じゅう観察が可能)となっているのです。
その解説はさておき、選んだのは、第1回の2008年です。
レースは、トロピカルライト・ウエスタンビーナスが先導する展開。前半3Fは32.7sで展開する。
全体が約6?7馬身以内に追走。直線は、前半引っ張った先行集団が、軒並み失速。抜け出したのは、ビクトリーテツニー。2着にも、後方から追い込んだスリーアベニュ?が入りました。
特に、印象的なのは、タイム。前半3Fの32.7sは、中山競馬場のダ1200m史上最速タイ。勝ちタイムの1.08.7sは、レコードタイム。
個人的には、「こんな冬の寒い時期に、凄まじいタイムが出るものか?」と言う印象が非常に強い1戦となりました。
もし、G1が出来た暁には、どれくらいの時計が出るものかという妄想(!?)を掻き立てられました。