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2012/04/29 22:09

【天皇賞春】これでオルフェーヴルに凱旋門賞が見えたぞ!

オルフェーヴルに高い評価を下す要因とは本来なんだったか。それは、微妙な走破時計に留まるとは思えない早い上がりにあった。非常に速い上がりが出ることは余力残しの意味合いを感じさせる。

例年菊花賞と春天比べればわかるが、同程度の高速馬場から、斤量軽くペースも緩い菊花賞の方が斤量重くスパートが早い春天より遅い上がりしか出ない。春天から古豪と同じ斤量で走ることになるためかなりの成長が前提となる。
その前提に捉われないと思われたのがオルフェとウインバリアシオン。オルフェは阪神大賞典がゆえにそれが考えられなくなっていた。今まではっきりとしてこなかった見えないある程度のペースで走った時の余力を阪神大賞典から擬制したのだ。

今回の結果、上がり34.0ははっきりいって微妙である。最後方からならなおのこと。位置取りだけでの負けではない。

ならば際立つのは阪神大賞典での圧倒的パフォーマンス。
凱旋門賞馬がJCを走らないように、今回の超高速馬場での敗戦は、重馬場での驚異的な能力を推定させる。
ディープインパクトは適性の幅を重の阪神大賞典で見せたが、オルフェは重での強さを誇示したのだ。ここで勝っていたら間違いなく凱旋門では通用しないとみなしただろう。今こそ凱旋門に舵を切る時だ。

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