ウインとラフィアン提携解消

今後、ラフィアン籍のまま出資はウインのみ。また逆の場合はどうなるのだろう。そこのところはまた後日に対応方針を示されるのだろう。会費を犠牲にしても会費というハードルを下げてウイン、ラフィアン両者わせて全体で出資者を増やす、ひいてはパイの増加でクラブの利益になるということが提携の趣旨だろう。だが実際は勢いのあるウインに落ち目のラフィアン。一方的にウインに流れるだけの状況だったのだろう。
２０２０の会報を見る。ラフィアン従業員総勢合わせて91名＋社長と会報最後の事務員2名あわせて94名。
一方ウインは会報を見ると社長と事務員あわせて40名。
これらを養っていかなければならない。成績不振による生産者賞収入減、馬が売れない、会員が増えない台所事情が苦しくなっているラフィアンとしては会費月3000円は喉から手が出るほど欲しいのかもしれない。おそらく今はウインと折半なのだろう。
ラフィアンはサービス面ではとりあえずウインの真似をすればいい。近況報告のボリューム増、出走速報の当日掲載、400口化、SNS、ユーチューブのサービス開始。
成績不振の中、せめてサービス面でカバーしなければ会員は離れるだけだろう。