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2010/09/22 18:40
頑張れ?ヤマダ伝記―1―
ヤマダデンキ、午前10時起床。起きて直ぐ、ササキノゾミデスがバイトしているミスドで、貰って帰ってくるドーナツを3個食べるV(^-^)V
そして、二度寝。
当然、全馬早朝に調教を済ませている。調教後は、リーマンブラザーズは、テレビ&DVD鑑賞。スカーレットダービーは、勝つための研究。ドモホルンリンクルは、美の追求。ササキノゾミデスは、アイドルになる為、オーディション受験資金作りのバイト。オットトットナツダゼはナンパ。と、各自自由行動が許されている。
ヅラ曰く、調教とレースだけしっかり走れば、何をやっても良い。
「ウチは、スパルタ放任主義だ」
と、言ってはいるが…唯一、該当しないのが、ヤマダデンキである(@_@)
ヤマダデンキは、ヅラが気絶するくらいのパラで生まれ、即引退も考えたが、両親が厩舎で走った経緯もあり、「競争馬でなく、乗馬でいいなぁ」くらいの考えで、育てているので、オールフリーなのである…。
午後2時。まだ起きてこないヤマダデンキに、スカーレットダービーが一喝!
「ヤマダ、いい加減に起きろ!今日から特訓だー!5分後に、支度をして調教コースに来い!」
5分経過。10分経過。そして20分経過すると同時に、異様な出で立ちで、スカーレットダービーの前に、現れた。
スカーレットダービー「ヤマダ、その足元についているのは、なんだ?」
ヤマダデンキ「先輩、分かりました!これは、馬用の浮き輪です(^_^)v僕、プール調教苦手だから、いつもこれ着けて、やってるんです」
スカーレットダービー「ヤ、ヤマダ…(10秒沈黙)」
ヤマダデンキ「これでパーフェクト、出したこともあるんですよー」
スカーレットダービー「でもその浮き輪、ミスドのポンデライオンに似てるよな」
ヤマダデンキ「ピンポン!先輩、大正解!」
スカーレットダービー「オマエ…。調教は遊びじゃないんだぞ!真剣にトレーニングしろー!」
ヤマダデンキ「先輩、そう怒らないで下さい。怖いです。では、初めま?す」
スイスイと無難にプール調教をこなすヤマダデンキ。その光景に唖然とするスカーレットダービー。
ヤマダデンキ「先輩、今日は『成功』でした(^_^)v僕の言った通り、泳げたでしょ」
スカーレットダービー「あ、あぁ。今日は、これ1本で終わりか?」