頑張れ?ヤマダ伝記―1―の続き

ヤマダデンキ「先輩、僕だってこれでも、ナツダゼ君や希ちゃんに勝ちたい気持ちがあるんです!これから、芝の単走調教をしま?す」

スカーレットダービー「芝の単走調教? かなり難しいぞ。無難にもう1本プール調教でも良いぞ」

ヤマダデンキ「駄目です(^o^)/だって、これから、浮き輪のポンデライオンを食べるから、浮き輪が無くなっちゃいま?す」

スカーレットダービー「オマエって、奴は…」

ヤマダデンキ「先輩も食べます?プール水に漬かったポンデライオンは、柔らかくて美味しいですよ」

スカーレットダービー「いらんはー!」


腹ごしらえしたヤマダデンキは、芝コースに入り、これまた調教を無難にこなす。


スカーレットダービー「ヤマダ、まあまあ良かったなぁ。予想以上だった。でも、明日も浮き輪で、調教するのか?」

ヤマダデンキ「はい!結果出てますからー!」

スカーレットダービー「1日だけで、調子に乗るな!」

ヤマダデンキ「でも先輩、あとで僕の能力確かめて下さい!僕これから、アキバに行きますので、今日は、ありがとうございました。明日もヨロシクお願い致しますー!」

スカーレットダービー「これじゃ、ナツダゼと希ちゃんに追いつくのは、無理かなぁ」


厩舎のエースを悩ませるマイペースのヤマダデンキ発進(^o^)/