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2020/10/25 21:40
菊花賞が終わり、そして一口戦略
今日の菊花賞は、ディープインパクト産駒のコントレイルが勝ち
無敗で三冠を達成しました
先週は、エピファネイア産駒のデアリングタクトが
無敗で牝馬三冠を達成しました
さてこれで、来年の一口募集世代である20年産駒には、
ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒がほんの少数しか
いない時代に突入します。
ディープインパクト、キングカメハメハの次と思われた
ロードカナロア産駒がこの3歳世代の17年産駒世代では、
大きく落ち込みました
確かに初年度から3年目の世代は成績が落ちやすいといわれていますが、
未だ重賞未勝利
一番稼いでいる
ヤマカツマーメイドで5,358万円(フィリーズレビュー(G2)2着)
こう考えると、単純にロードカナロアの天下にはならなさそう
あと主なリーディング種牡馬は、
ハーツクライですが、そろそろ年齢的にもヤバいでしょう
ルーラーシップは、ロードカナロアと同程度の成績(17年産駒世代)
オルフェーヴルは、ロードカナロアの倍くらいの成績(17年産駒世代)
ダイワメジャーですが、そろそろ年齢的にもヤバいでしょう
キズナは、オルフェーヴルよりもいい成績ですね(17年産駒世代)
エピファネイアは、キズナと同程度だが、少しアベレージが落ちるものの
一発がある感じです。
こう見ると、アベレージを狙うならキズナ、
一発狙うならオルフェーヴル、エピファネイアという感じでしょうか?
ただ、エピファネイアは来年 確実に種付け価格が上がるでしょう
今の社台なら500万からの倍増1000万でも可能性がありそう
ただキズナは、数年後コントレイルという化け物のスタッドインで
社台スタリオンから左遷される可能性もあり得ます
ただ、それまでにリーディングを奪取していたら左遷なんてされないでしょうけど どうなるか?
こう考えると、来年はエピファネイア>キズナ>オルフェーヴルの順で
募集馬を見ていきたいと思いました。
再来年は、価格的にオルフェーヴルを中心に選んでいくことになるでしょう