TCK女王盃（Jpn３）勝利

マルシュロレーヌが、今年の初戦を勝利で飾りました。

NRAのライブ映像で見たパドックでは、
あまり覇気を感じず冬毛が目立つ出来でした

私はこの時点で、今日のレースは勝ちが厳しいと感じました。


ゲートでは相変わらず、左右の確認していたので、
スタートが遅れるかと思いましたが、なんとか５分のスタートを切りました

ですが２の脚がつかなかったのか、後方２番手で１コーナーを入っていきました

私自身、少頭数とはいえダートレースですし後方のままではさすがに厳しいでしょうから向こう正面で先団にとりつくかと想像していました

ですが、３コーナから進出を開始し直線では４，５番手に位置して直線に入り

直線では、なかなか末脚が出なかったものの、じわじわと伸びてきて

ゴール前５０ｍくらいで先頭をとらえて差し切り勝ちしました。

思った以上に強く感じました。


個人的に、今日のレースはフェブラリーＳの叩き台だと思っていたので

出来も今一歩の状態だと思いましたが、これで差し切れたのは状態が良いのでしょうね

次走は明言されていませんがフェブラリーＳなら面白そうです。

１ターンの直線が長いコース形態なら差しが効きやすいと思います

ただ、左回り、中央の強豪牡馬相手だとどこまで通用するか楽しみです

リスの宝塚記念のように牡馬を一蹴するのが見たいです

そういえば今年のJBCは金沢で距離が1500mなので、距離適性も含めてフェブラリーSでどのくらいのレースができるか知りたいです。