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2021/11/09 10:58
マルシュロレーヌの今後について考える
マルシュロレーヌの今後ってどうなるのか?
まず一つ言えるのが、
マルシュには日本のダートでは牡馬に勝てるパワーがない
これは当然のことだと思います
人でもそうですが、
いくらアスリートでも女性より男性の方がパワーがありますから
そういう意味で、東京大賞典や川崎記念、フェブラリーSは無いでしょう
もし仮に、BCディスタフが2着ならこのレース選択はあったかもしれません
でもBCディスタフ勝ち馬に負けるレースを走らせるのはさすがに無いでしょう
なので国内で凱旋レースをするなら牝馬交流重賞になるかと思います。
1月のTCK女王杯は、別定戦のため58Kg以上背負わされそうなので、
多分パスするでしょう
あとは3月のエンプレス杯ですが、57Kgなら出走してくるでしょう
ですが、3月にエンプレス杯の出走なら、
種付け時期が遅れるので、ノーザンファームが拒否するでしょう
なので国内を出走するくらいなら引退の線が濃厚です
あとは海外ですが、1月のペガサスワールドカップは登録料が莫大な割に、
リターンが少ないので、多分なし
短期間で再度のアメリカ遠征するくらいなら、このまま滞在するでしょう
あとは2月のサウジCか、3月のドバイWCでしょう
もしあるとするならサウジC一択だと思います。
※ノーザンファームはまだサウジC勝ってないですし、しかも送り込む予定の
クリソベリルが引退している上に、海外ダートの適性を現役競走馬で唯一
示しているのがマルシュだけですから。
ドバイWC出走だと、今年は確実に空胎になるので
ノーザンファームが拒否するでしょう
※生まれたら約1億円位で子供が売れるので、あえて空胎は選ばないと思います
ですが帯同馬候補が、矢作厩舎の馬だと
ラヴズオンリーユー、ジャスティン、ダノンファラオの3頭でしょう
ですがラヴズオンリーユーはクラブ馬なので引退してる可能性が高い上、
芝馬なので適合するレースがネオムターフカップ(G3)
ではさすがにないでしょう
ジャスティンは、非ノーザンファーム産なのでそこが難しい
ダノンファラオは、あるとは思いますが芝も走れる実績が無いのでこれも
可能性は低そう
こう考えると、矢作厩舎ではなくキャロットと考えても帯同できる馬が
いないのですよね クリソベリルの引退が惜しい
※たぶんクリソベリルがいたので川田騎手からマーフィー騎手に
BCディスタフからチェンジしたと思っています。
他厩舎で、キャロット以外のノーザンファーム系の馬だとウェスタールンド、チュウワウィザードくらいしか見当たりません。
ウェスタールンドは来年10歳
チュウワウィザードは12月のチャンピオンズカップの結果次第でしょう
それにチャンピオンズカップの施行時期が12月初めということは、
そこまでサウジCの挑戦決定が先送りされる
結論
マルシュロレーヌの今後は、このまま引退が95%、サウジC挑戦が5%
ではないでしょうか?
リスグラシューの時同様、惜しまれて引退するのかな?