競輪
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2021/11/24 23:58
ラヴズオンリーユーの引退について
私はラヴズオンリーユーの出資者ではありません
ですが、引退について少し書きたいと思いました
バイヤー系の一口クラブ馬なのに、何故５歳１２月で引退するのか？
バヌーシーさんも、１万口募集時代はそこまで出資者を集めきれなかった
と思います
ということは、クラブ持ち出しの金額が結構な額のはずです
それを考えれば、ラヴズオンリーユーに少しでも長く現役を続けた方が、
クラブ的にも金銭面的に潤うと思うんですよね〜
だけど、ここで引退の決断をしたのは何かあるのか考えてみました。
バヌーシーの募集口数が２０００口の現在
�．札蠅嚢愼�した馬の募集価格は、落札金額とほぼ同じ価格で募集されています
１万口時代のボッタ価格の影響でこういう価格にしてるんだと思います。
��庭先のような仕入れ値の不明な馬については、そこそこ盛ってる感じ
��１万口時代に比べ、現在は２０００口の多口数にもかかわらず満口馬が
３割強います
ということはラヴズオンリーユーの子馬が募集されれば、多少高額でも
満口になりそうです
牡馬なら２億円募集でも ２０００口だと一口１０万円
牝馬なら１．２憶円募集でも ２０００口だと一口６万円
しかも母馬自体は、セリ落札馬ですからクラブ所有なので、生産に掛る
大きな出費は、種付け料だけ・・・
例え、エピファネイアをつけても１８００万の種付け代
あとはランニングコストですから掛かっても５００万位でしょう
仔馬の当歳から２歳までの費用を入れても７００万も掛からないと思われます
募集馬１頭当たりのコストが３０００万
牝馬としても９０００万の黒字、牡馬なら１７０００万・・・
こう考えると、引退も正しい選択かもしれません
��ディープインパクト産駒ですが、獲得賞金上位の馬は、高額だけあって
牧場系のクラブ馬が多いです。
牝馬は繁殖牝馬としての仕事があるので、最長でも６歳３月末には引退
しかしその制限のない牡馬も、種牡馬オファーが来たら即引退なので
６歳以降に走っている馬が少ないので、一概には言えないものの
６歳以降走っても、３〜５歳時ほどのパフォーマンスが出ないのか
重賞戦線では、勝てていません
やはり、ディープインパクト産駒は早熟というか、完成が早く、
古馬になっての成長は大きくないといえるのでしょう
ラヴズオンリーユーは、オークス勝利も光りましたが、やはり
５歳になってからの方がより大きく光ったと思います
もしかすると珍しいタイプのディープインパクト産駒かもしれません
ですが６歳以降の競走馬として稼ぐことより、繁殖牝馬として
長く確実に稼ぐ方にクラブが決めたのは、正しい選択だと思います
それにクラブとしても例外を作れば、後に大きな問題が起こる可能性の目を
摘んだのかもしれません。
ただ牧場系クラブに出資している私としては、もう１年現役続行して
１６年産の女帝の力を示して欲しかったです。
１４年産の牝馬も強い馬が多かったのですが、
１６年産の牝馬は、適正が異なる強い馬が多かったです。
こんな世代は本当に珍しいことでしょうね。
この１６年産の強い牝馬の１角のマルシュロレーヌに出資できたことへの
感謝を・・・
そして、その強い牝馬たちが無事に引退レースを勝ち、
素晴らしい繁殖牝馬になっていく事を願っています。
タイトルから外れますが、１６年産の強い牝馬たちの中で引退が最も遅いのが
マルシュロレーヌになりそうですね
まあ勝ち上がりも最も遅かったですし、順当な順番かもしれませんｗ
- ラヴズオンリーユー
- エピファネイア
- ディープインパクト産駒
- ファー
- マルシュロレーヌ
