マルシュロレーヌ　サウジカップで引退レース後の感想

無事にマルシュロレーヌが引退レースを走り切りました

レース詳細はまた明日以降に上げますが、

１出資者としての感想は

無事に引退レースを走りきれて良かったが第一の感想


たしかに最良の結果ではありませんでしたが、６着というのは

賞金６０万ドル（約６９００万円）獲得しました。

賞金額でいうと交流重賞（JPN2）２個分です

概算の獲得本賞金は３億８０００万円

募集価格が３０００万円でしたから

募集価格に対する回収率1267％非常に優秀です


そして血統としての価値も、BCディスタフ勝利で

ノーザンファーム内でもトップ級の扱いになるでしょう

親友のラヴズオンリーユーと馬房が隣になったり、放牧地が同じになったり

など、いろんな対応を受けられるでしょう

それが本当に良かったな〜　と思います

そのためにも無事に帰国して欲しいです。


これでマルシュに出資して４年５か月、レースに出るようになって３年１か月

の旅路も繁殖牧場に帰る終着点を残すのみ


日本ダート界の牝馬として、ホクトベガは最強だと思いますが、その次の位置に
は上がってこれたんじゃないかと思います

ホクトベガは残念ながら血の系譜を広げることができませんでしたが、
マルシュには広げるチャンスは十分にあります。
なので子、孫でホクトベガの偉業に挑戦し乗り越えていって欲しいです。


あとサウジCでは、テーオーケインズに先着し帝王賞の借りを返せたと思います

まあ相手は、厩舎含めて初海外だったと思うので馬の実力通りじゃないかもしれませんが、
マルシュもあと１週あれば馬体も回復して本領発揮できたかもしれません

でもテーオーケインズ相手に力を見せつけられたのは良かったです


出資者として、次の夢は

リスグラシューの仔×マルシュロレーヌの仔に出資してG1勝ちが夢ですね

これがアワブラの究極ではないでしょうか？

そのためにもマルシュには無事の帰国を願わずにはいられません。