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2022/06/24 07:12
宝塚記念のエフフォーリア 買いか切りか 考察
現役競走牡馬 実績No1のエフフォーリアですが、
人気が上がってきません
理由は色々ありそうですが、
父:エピファネイア産駒の早熟説
阪神コースが合わない
騎手が少し調子悪い
などが考えられますが、
私は、厩舎自体に遠征のノウハウが無いため
海外はもとより関西遠征もマイナスだと考えています。
鹿戸雄一厩舎でスクリーンヒーローなどの獲得賞金上位馬を見ると
勝っているレースは関東圏か、滞在競馬の北海道
遠征している回数も元々少ないですし、
当日、前日移動の遠征で勝っているのも福島や中京までが多く、阪神、京都は数えるほど
確かに西高東低時代が長く続き美浦の中堅厩舎が関西遠征が少なかったのは仕方がないことだと思いますが、その頃のツケが今来ているのではと考えています
結論、エフフォーリアは切り
買うなら、秋の天皇賞、もしくはその前哨戦の毎日王冠からではないでしょうか?
ちなみにエピファネイア産駒の早熟説
私もその説には一部同意です
ですが、個人的にエピファネイアは末脚が甘い産駒が多いため、
ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、ハーツクライ産駒の一流の差し追込馬相手には分が悪いと思っています
なので、エフフォーリアのように好位につけるタイプは良い標的にされると思います
同じエピファネイア産駒のデアリングタクト
クラシックシーズンは、凄い末脚でしたが、秋華賞あたりからその豪脚が鳴りを潜めはじめ
前走のヴィクトリアマイルは、馬体が絞れきれなかったか?
他世代と比べ弱い世代だったか、エピファネイア産駒特有の早熟性か?
それを見極めるレースだと思っています
ちなみに、私のキャロのアワブラにリスグラシューや、マルシュロレーヌがいますが、この2頭にはエピファネイアは付けて欲しいですね
両頭とも晩成色が濃い牝馬なので、早熟性のあるエピファネイアは魅力的です
宝塚記念 エフフォーリア、デアリングタクト共々、エピファネイアの適性を見るのにはとても楽しみなレースです