競輪
2118件のひとこと日記があります。
2015/06/26 22:59
凱旋門賞へ死角無し！三冠馬復活のＧ��5勝目〜2012年宝塚記念
「今年もあなたの夢が、私の夢が走ります。今年のあなたの夢はどの馬ですか？私の今年の夢は○○です。」もはや有名すぎる杉本節のＧ�気噺世┐佇�塚記念。
今週今年も競馬ファンの夢を乗せた宝塚記念が行われます。自分にとっての思い出の宝塚記念は沢山あるのですが涙を誘ったレースとして記憶に残っているのが2012年。オルフェーヴルが勝った宝塚記念です。
オルフェーヴルは期待のステイゴールド産駒。そして圧倒的な強さでディープインパクトに続く8頭目の三冠馬になりました。
三冠を制したオルフェーヴルは3歳で有馬記念も勝利し古馬を撃破。そして陣営は翌年の目標を凱旋門賞として公言しました。ローテーションは阪神大賞典→天皇賞（春）→宝塚記念→凱旋門賞。
4歳での凱旋門賞挑戦と凱旋門賞までのローテーションは先輩三冠馬のディープインパクトと全く同じ。そして誰もが難なくクリアするであろうと思っていました。
しかし4歳になったオルフェーヴルに暗雲が訪れました。明け4歳初戦の阪神大賞典でまさかの逸走をし2着。続く天皇賞ではスローペースに泣かされ自己ワーストの11着。この結果を受けて陣営からは宝塚記念の結果次第ではフランス遠征を取りやめると言う言葉も出ました。
宝塚記念2週間前の追い切りでは動きが悪く陣営は「7割程度の仕上がり」とコメント。不安が募る中それでもオルフェーヴルをファン投票1位に押し上げたファンはレースでもオルフェーヴルを1番人気に支持しました。
期待と不安の入り混じる中レースがスタート。道中、池添騎手はまるでオルフェーヴルと会話をしているかのように丁寧に慎重に手綱を動かしていました。そしてオルフェーヴルはナリタセンチュリーに4馬身差を付けて快勝。不安を一掃した勝利でした。
レース後検量室前ではなく観客のいるスタンドで勝利騎手のインタビューが行われました。感極まった池添騎手は涙を流しながら、「ほんとにきつくて…ほんとに良かったなって思います」とコメント。またファンに対して、「ファン投票を、ここ2走不甲斐ないレースだったんですけど、1位に選んでいただいてありがとうございます。1番人気でしたし、その期待に応えたいと思って一生懸命乗りました」そして、「これからもオルフェーヴルを追い続けて下さい」と笑顔で締めくくりました。本当に嬉しかったのだろうと思いました。
宝塚記念の後日、陣営から正式に凱旋門賞挑戦が発表されました。オルフェーヴルの鞍上の乗り替わりと一緒に・・・
池添騎手はさぞかし悔しい思いをしたことでしょう。日本のファンの、そして池添の想いを乗せてオルフェーヴルは凱旋門賞で勝ちに等しい2着。世界に通用する力を見せてくれました。場所は遠く離れていても池添騎手とオルフェーヴルの人馬の心は繋がっていたのだと自分は思いました。
画像は宝塚記念のオルフェーヴル。海外ではその背を離れても国内では一度も離れる事のなかった人馬。深い絆を感じますね。
- オルフェーヴル
- ステイゴールド産駒
- ディープインパクト
- ワース
- ナリタセンチュリー
-
skyさん
erikaさん
オルフェ強かったですよね＾＾オルフェには池添しかないと自分も思います。
「いいね！」を有難うございます。
おうまの親子さん
オルフェーヴルで挑めなかった凱旋門賞出走の夢、いつか子供で叶えて欲しいですね。
「いいね！」を有難うございます。
reibunさん
「いいね！」を有難うございます。
お馬さんさん
「いいね！」を有難うございます。2015/07/04 22:58
-
お馬さんさんがいいね！と言っています。
2015/06/27 06:05
-
reibunさんがいいね！と言っています。
2015/06/27 01:29
-
おうまの親子さんがいいね！と言っています。
2015/06/27 00:13
-
おうまの親子さん
引退レースの有馬記念で、やっぱりオルフェーヴルには池添Ｊしかいないと実感しました。
凱旋門賞をどのような思いで見ていたか、心中察するに余りあります。
いつかオルフェーヴルの仔で、その悔しさを喜びに変える日が来るといいですね。2015/06/27 00:13
-
erikaさん
ほんとにすばらしかったです。
もう感激でした。
オルフェには、池添Ｊがぴったりです。2015/06/26 23:23
-
erikaさんがいいね！と言っています。
2015/06/26 23:22
