今年は大吉

今日は自分が毎年恒例にしている浅草寺への初詣に行って来ました。ミレニアムイヤーの2000年から毎年1月2日に初詣に行くようになって今年で16回目です。

雷門を通って仲見世へ。毎年変わらない風景。通りの両サイドにズラリと並ぶ店達の真ん中を通って境内へ。今年は去年と比べて人が少なく感じました。

賽銭はいつも少し後ろから遠投して投げ入れます。そして毎年ご縁があるように五円玉を投げ入れるのですが今年は財布に入って無く、奮発して100円入れる事にしました。

今年は最前列から二人分後ろから遠投。見事なカーブを描きお金は賽銭箱へ。この時ばかりは気分は銭形平次です（笑）

すると隣に居た小さい子が「お母さんあのお兄ちゃん凄いね。500円玉投げてたよー」と一言。

ぇ・・・俺が投げたの100円じゃなくて500円？？ノオオオオオオ！！！でもまいっか＾＾；

お賽銭が終わったら次におみくじを引きます。1回100円で毎年一発勝負。引いたくじに書かれている番号の引き出しを開けておみくじを貰います。今年引いたのは九十九番。

過去全て吉と言う結果でしたが今年は・・・何と大吉！これは嬉しい！500円の効果？んなわけねぇか＾＾；

書かれていた内容は・・・

[観音籤第九十九　運勢/大吉]


・紅日當門照（こうじつもんにあたっててれり）


朝日が輝いて門前を照らし、明るくなるように、

天の恵みに良い事があるでしょう。


・暗月再重圓（あんげつふたゝびじうゑんたり）


今までの闇夜に月が再び満月となり、

周囲を照りわたすことでしょう。

明るい心が周囲をなごやかにすることでしょう。


・遇珍須得寳（ちんにあいてすべからくたからをうべし）


珍しい財宝を得られることでしょう。


・頗有稱心田（すこぶるしんでんにかなふことあり）


名が有名となり、心叶うようになるでしょう。

油断と慢心を慎むべし。



願望：叶えられるでしょう。万事においてひかえめ（謙虚）の気持ちでいましょう。

病気：治るでしょう。

失物：出てくるでしょう。

待ち人：現れるでしょう。

新築、引越：良いでしょう。

結婚、付き合い：良いでしょう。

大吉なので当然いい事しか書いてません。気になるのは珍しい財宝を得られることでしょう。何だろう。鑑定団に出せる壺とか家に眠ってるのか？それとも100万馬券？（笑）とにかく慢心は禁物。なので欲を出さないことにします。

家に帰宅し母に報告。「母ちゃん今年は大吉だったわ」

母「縁起がいいわね。良いことあればいいけどね。例えば掃除機とか掃除機とか掃除機とか」

自分「もう掃除機は俺が自分で買うわ！ダイ○ンの奴な。」

母「大吉出たから馬券も当たるかもね〜」

自分「そうゆう罰当たりな考えを持つと凶に落とされるから考えない事にするよ」

母「まぁ運は大事になさい」

縁起がいい大吉を引いたので今年は全ての競走馬が無事に一年を終えられるよう願う事にします。