節分

昨日2月3日は今年の節分の日でした。節分の日にする事と言えば豆を撒く、恵方巻を食べる、歳の数だけ豆を食べる。この3つですね。

流石にもう大人になったので豆撒きはしませんが恵方巻ぐらいはやっぱり食べるべきなのかと思い仕事帰りにコンビニへ立ち寄り。

しかしですねお恥ずかしい事に自分は好き嫌いが多い人間でして恵方巻の具は何一つ食べられません＾＾；なので代役の巻物として納豆巻を購入。もうこの際巻いてあれば何でもいい（笑）

ちなみに昨年は恵方巻の代わりに「まるごとバナナ」を購入して食べました（笑）しかし見兼ねた母に「お前さんそれは罰当たりと言うものだよ」と促され反省。今年は恵方巻に近い巻物をチョイスしました。

さて、恵方巻は毎年その年の恵方の方角を向いて一気に最後まで食べ切る。と言うのが正しい食べ方。ちなみに今年の恵方の方角は「北北西より少し北」だそうです。親切なコンビニでは恵方の方角をビニールテープで床に矢印を書いて知らせてくれてます。近所のコンビニで方角がわかったので夕飯の後に恵方の方角を向いて納豆巻を一気に食べ切りました。（←何か違うよなｗ嫌絶対に間違ってるぞ＾＾；）

恵方巻を食べ終わると母が豆を持ってきて「歳の数だけ食べなさい」と渡してきました。流石に豆の数を公表すると実年齢がバレるので割愛させていただきますが結構な数にはなりました。

取りあえず食べる。ひたすら食べる。でも・・・すぐに飽きて来た（笑）しかも口の中がパサパサするし喉に引っ掛かる。自分はふと疑問に思った。「歳の数だけ豆を食べる」これは本当に有り難い風習なのだろうか？

10代なら10個単位、20代なら20個単位。歳を取れば取るほど食べる豆の数が増えていく。もし自分が還暦を迎えたら豆を60個食べないといけないことになる。正直自分にはこんなものは只の罰ゲームであるとしか思えない。

とりあえず年齢分の豆を全部完食。かなりヘビーでした。しかも消化に良くないので胃が重く感じました。晩酌しながら食べる訳にもいかんしなぁ・・・

豆を食べる本来の意味は「豆に長生きできるように」とか「次の年も健康で居られますようにと言う意味なのだそうだ。実際問題程度を超えて過度の豆の摂取は体に良くないばかりか高齢者には危険な気がするのだが矛盾してないか？＾＾；

来年はピスタチオかバタピーにしよう。これなら何十個でも食べられる（←やっぱり罰当たりだ＾＾；）

皆様は無事節分は終えられましたでしょうか？無病息災。人間もそして競走馬も良い一年になるといいなと思います。