お年玉

昨日弟夫婦が怪獣2匹を連れて我が家にやって来ました。表向きの名目は「新年のご挨拶」と言って居ましたが2匹の怪獣達の瞳は輝き捨てられた子犬の様な目でこちらを見るのです。

そう・・・怪獣達のお目当ては他ならぬお年玉。自分も昔は貰う側でしたが今は逆に上げる側になりました。年取ったねぇ・・・＾＾；

今年も例によって怪獣達が到着するまでの間緊急家族間サミットが開かれました。

母「甥っ子と姪っ子が来るからお年玉用意しておいてね〜♪」

自分「来んでいいよ＾＾；」

母「ボカッ！」←頭を殴られる（笑）

自分「で、親父と母ちゃんはいくらやるん？」

母と親父「1万円」

自分「はあああ？一万だぁ？？くれすぎだろうよ・・・小学3年と1年だぞ？」

母「孫可愛いでしょうよ〜」

自分「しれっとハードル上げんなよ・・・」

母「あんたも５は出しなさいよね」

自分「5？500円か？それなら安い笑」

母「5000円に決まってるでしょ馬鹿！」

そして怪獣2匹は通知表がオール5の評価だったそうでそれのご褒美代も入れての1万だという事。そして自分にもお年玉＋ご褒美を出せと指令が・・・

母「1万とは言わないから7000円くらいで」

自分「二人で7000円か。しゃーねーな」

母「一人7000円に決まってるでしょ。そんくらいお金あるでしょ？」

自分「これは金杯の軍資金で・・・」

母「競馬は我慢しなさい」

自分「ウインブライトとセダブリランテスとカデナの三連複で・・・」

もはや拒否権と言うものは存在せず。14000円が懐から出て行きました・・・

貰ったお年玉を何に使いたいのか2匹に聞いてみたところ

甥っ子「ＰＳ４が欲しい」

姪っ子「友達とディズニーに行くんだけどまともに一日遊んで買い物したら最低5万は無いと足りないよね？」

（おい・・・育て方間違ってるぞ絶対に）

しかもおませな姪っ子からはこんなツッコミが・・・

「ねぇねぇ叔父さん結婚しないの？彼女は？きっと石原さとみちゃんや有村架純ちゃんみたいな人がタイプなんでしょ？面食いは持てないよ〜」

95％ヒットしている為なすすべもなく撃沈。ったく今のがきんちょは・・・

こうなったら金杯は楽しむ！そして当てる！そして現地で美味しいビールを飲む！！頑張るぞ。