翔んで埼玉

「翔んで埼玉」と言うタイトルの映画が今全国でロードショーされています。この映画は人気コミック「パタリロ!」の作者である魔夜峰央氏が書いているギャグマンガを実写化したもので舞台の中心は埼玉県。

ただその内容は埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界でありとにかく埼玉県民が徹底的にディスられるという内容。

例題として、「埼玉県民はそこらへんの草でも食わせておけ」とか「埼玉県民が東京に行くには通行手形がいる」と言った描写がある。当然ながら同県民の人間にとっては屈辱的であり不快極まりないのだがなぜか大人気になるのだから不思議。

ちなみに職場の同僚（埼玉県民です）は先日この映画を観に行き自分にも観るように勧めてきました。でも「地元を子馬鹿にした映画をなぜ金を払って観に行かなゃならん？」というのが正直な気持ちです。なので自分は観に行きません（笑）

しかしながら埼玉は地元の人間が言うのもアレですが良いことで有名にならない。交通死亡事故の件数が全国ワースト2位とか。後は夏の時だけ知名度が上がる日本有数の暑い場所。とにかくいいイメージがありません（笑）

そう言えば歌手のはなわも埼玉をディスった歌を歌っていたなぁ。「埼玉県民は東京の人間より東京に詳しい」とかって。これって褒めているようには到底思えんが＾＾；

埼玉よ。頼むからもっと良い事で有名になってくれ・・・（笑）

ちなみに埼玉県繋がりで「ワンパンマン」という漫画があります。この漫画の主人公の名前が「サイタマ」という名前で頭髪が抜け落ちるほどのトレーニングを行った代償にどんな敵も一撃で倒せる力を手に入れたというもの。

ワンパンマンの名前の通り主人公のサイタマはどんな敵もワンパン（一撃）で倒します。たとえそれが悟空だろうがベジータだろうがフリーザだろうが戦ったらすべてワンパンで沈めます。

映画化するならこっちを実写にしてほしかった。ちなみに映画の翔んで埼玉はGACKTと二階堂ふみの二人が主演という豪華キャスト。良く引き受けたなと正直に思います＾＾；

皆さんは自分の地元を自慢できますか？自分が知る限りでは大概の人は自分の地元は褒めないです。やはり隣の芝生は青く見えるんでしょうか？

画像↑　翔んで埼玉

画像↓　ワンパンマン