鬼滅の刃

昨日超久々に映画を観に行ってきました。それもアニメ映画です。アニメ映画を観に行ったのは何十年ぶりでしょうか。観て来た映画はシン・エヴァンゲリオン。ではなく鬼滅の刃無限列車編です。

鬼滅の刃と言えば昨年話題を席巻した大人気漫画ですが自分は正直全く関心がありませんでした＾＾；しかし周りの友達から「観た方が良い、観るべき」と勧められ、姪っ子からは「鬼滅の刃知らないなんて日本人じゃないよ」と揶揄され（怒）自分も鬼滅の刃を学習する事としました。

そこで原作を読むのが一番手っ取り早いとブックオフに行ってみたのですが・・・置いてない。店員さんに話を聞いたところ「人気の漫画なので売りに来る人がいない」との事。

仕方ないのでアニメを観る事にしました。アニメ第1期全26話がアマゾンプライムビデオで配信されていたので全話視聴。今年アニメの第2期がスタートする予定ですが1期と2期の間のストーリーが無限列車編ということで今回劇場版を観に行ってきました。

煉獄さんかっこいいですね。もし職場の上司が煉獄さんだったら多くの部下が付いていくんじゃないかと思います。そして台詞がまたいい。

「俺は俺の責務を全うする。ここに居る者は誰も死なせない」

「胸を張って生きろ」

「若い芽は摘ませない」

まさに上司の鏡ですね。有給とか普通に使わせてくれそうだしミスをしても気にするなと言ってくれそう（笑）明朗快活な性格もいいですね。若干人の話聞かないところもありますが（笑）

これに対して鬼側のボスである鬼舞辻無惨はと言うと・・・

「私は何も間違えない」

「すべての決定権は私にある」

「私が正しいと言った事が正しいのだ」

「私に指図するな。甚だ図々しい」

「黙れ」

↑完全に屑ですわ＾＾；すべてが自分中心のパワハラ上司。こんな上司がいる職場にはまず居たくないですね。気分次第で解雇されてしまいそう。

実際に原作ではこの無惨のパワハラ会議により十二鬼月の下玄の鬼たちは消されてしまいました。

「もはや十二鬼月は上玄だけでいいと思っている。下玄の鬼は解体する」

つまり「我が社の経営は役職だけで十分。平社員は全員解雇する」と言っているのと同じ。ないわぁ〜←ｂｙ金森さん（笑）

無限列車編ですが本当に感動する作品で自分も泣いてしまいました。観に行ってない方は是非！

そして今年からアニメ版第二期「遊郭編」が始まります。遊郭編は音柱宇髄天元が主役のストーリーです。宇随さんは鬼殺隊の柱の中で最も派手でイケメン。なんと奥さんが3人居ます。しかも3人とも美人。羨ましい（笑）

そして命の優先順位を三人の妻→一般人→自分自身と決めている他人思いの良い人です。遊郭編今から楽しみです。