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2012/04/24 23:40
「天皇賞(春)」
今週は春の天皇賞が行われます。3世代の天皇賞馬と現役最強馬が一同に会する例年に無い豪華なメンバー
問題は「アノ馬」の取り扱いについて。さてどうしたものか・・・
自分が気になる馬を自己流で検証してみました。
ウインバリアシオン
昨年オルフェーヴルと三度対戦するも全て2着。その経緯はどことなくテイエムオペラオーと戦ったメイショウドトウを彷彿させる。
力はある馬だと思うし逆転は可能だと思う。鞍上は天皇賞最多の6勝を挙げている「平成の盾男」武豊。勝つにはオルフェーヴルより前が理想だがはたしてどう乗るのか?
オルフェーヴル
前走でまさかの逸走をし長距離では最も重要な折り合い面に課題を残す。
まともに走ればまず負けないはずだがディープインパクトの時ほどの絶対的な信用は出来ない。今度の天皇賞もスローペースは必死。終始自身との戦いになるだろう。大外枠を引いたら馬券から飛ぶ可能性も十分にありうる。
ギュスターヴクライ
ダイヤモンドS2着、前走は阪神大賞典1着と勢いはメンバー中一番。
前走の勝利は決してオルフェーヴル逸走のおこぼれではない。
ジャガーメイル
一昨年の天皇賞(春)の勝ち馬。そして京都では掲示板を外したことがない京都巧者でもある。穴馬として抑えは必要かも?
トーセンジョーダン
秋天のレコードホルダー。2500m以上の距離は未経験だが父は数多くのステイヤーを輩出しているジャングルポケットで距離は問題ないと思う。春秋連覇なるか?
ナムラクレセント
レースの展開の鍵を握るであろう1頭。春の天皇賞は一昨年4着、去年3着、今年は??順番通りなら2着なのだが・・・
ヒルノダムール
去年の勝ち馬。前走は勝負所でオルフェーヴルに前をカットされてしまい不完全燃焼。馬自身も復調気配にあり逆転できる可能性は十分にあると思う
有力馬以外の気になる馬達
トウカイトリック
ディープインパクトと同期で春の天皇賞に7年連続出走の快挙。
今度のレースで55戦目。その息の長さには頭が下がります。
とにかく無事にゴールして欲しい。
フェイトフルオー
オルフェーヴルと同じステイゴールド産駒。大駆けしても不思議ではないはず。
マイネルキッツ
3年前の天皇賞馬。年齢的にも買える要素はないが忘れた頃に大外から飛んできたりする。馬券に絡まなくても見せ場は作って欲しい。
ビートブラック
重賞を2つ3つ勝っていてもおかしくない力はあるのだが・・・
ローズキングダム
前走の大阪杯は復調の兆しが見える内容。でも個人的には2500m前後がベストだと思う。
今のところの予想は
◎ウインバリアシオン
○ギュスターヴクライ
▲オルフェーヴル
△ヒルノダムール
直前で変更の可能性あり^^;