競輪
2118件のひとこと日記があります。
2013/06/17 22:39
悲願のＧ�蟻彜А腺坑掲�マーベラスサンデー
「今年も貴方の夢が、私の夢が走ります」宝塚記念と言えば杉本清アナのこの名台詞。
さて宝塚記念と言えばサイレンススズカが勝った98年も思い出のレースですが、自分にとって一番印象に残っているのがスズカが勝った1年前の97年。優勝馬はマーベラスサンデーです。
マーベラスサンデーは生涯成績15戦10勝。一度も掲示板を外したことのない名馬でありまた、武豊騎手が一度もその背中を譲らなかった馬。武豊に本当に愛された馬でもあります。
そしてマーベラスサンデーは素質馬でありながら骨折でクラシックを棒に振るなど実に現役中に4度の骨折をしたガラスの脚。
また放牧先で疝痛にかかり一時重篤になってしまうなど体質の弱い馬でした。
特に疝痛にかかった時は480kgあった馬体重は360kgまで落ち、厩務員の古川氏は「馬がこんな姿になるのか」と驚いたそうです。顔はげっそりと痩せこけ、身体は骨と皮だけだったとか。
また気性面でも難しい馬でゴール前になると自分から気を緩めてしまうらしく、勝つときは常に僅差でした。
いつも僅差での勝ち負けに当時はドキドキとさせられたものでした。
その不器用さ故に当時「3強」を形成していたマヤノトップガン、サクラローレルには結局一度も先着することが出来ませんでした。
そんな苦労の人馬がやっと勝ち取ったＧ�気�宝塚記念でした。
レース直後解説の大川氏は「Ｇ�気鮠，辰討い覆い�ら強い馬じゃないって言うのは間違いですよ。Ｇ�気鮠，討襪�ら強い馬なんですよ」と。最高の賛辞のお言葉を頂きました。
そして何よりもマーベラスサンデーが豊騎手に愛されていたのだと感じたのがラストランになった同年の有馬記念。
当時多くのファンはこう思っていたと思います。「ユタカは多分あっちに乗るのだろう。」と。
「あっち」と言うのは他でもない同じく有馬記念に出走登録をしていたエアグルーヴの事です。
当時アドマイヤの馬でＧ�気噺世┐�武豊が当たり前でした。当時の近藤利一氏の豊騎手の気に入りようは有名で、06年の天皇賞（秋）の時には「ディープが出走してきても豊は譲らん！」と言ったほど。
しかし豊騎手が選んだのはマーベラスサンデーでした。結局最後はシルクジャスティスに差されてしまったけど。
本当に豊騎手に愛された馬なのだと思います。今年の宝塚記念には彼の息子であるスマートギアが出走します。
彼も苦労して遅咲きの重賞勝利を勝ち取った馬。もうすぐ父の日です。お父さんに少しでも良い姿を見せて欲しいものです。
本当はスズカとどっちのことを日記に書こうか迷いました。でもスズカの日記は自分以上にスズカを愛してやまない大切な友人が書いてくれると思うので任せたいと思います（笑）
- サイレンススズカ
- マーベラスサンデー
- マヤノトップガン
- サクラローレル
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- シルクジャスティス
- スマートギア
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kazumaさん
マーベラスサンデー自分もすごく好きな馬でした！トップガンもローレルもいない宝塚は負けられなかったですよね！
ちなみに今週土曜日の阪神の新馬戦にマーベラスサンデー産駒の馬が出走予定です。
母はコウエイマーベラスです。
スマートギア共々応援しましょう！2013/06/21 00:03
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ジーナ。さんがいいね！と言っています。
2013/06/20 22:37
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skyさん
アナスキーさん
疝痛にかかった時は正直最悪の事態を覚悟していました。骨折が無かったらＧ�気魏疹，靴討い燭海箸�。
大ふくちゃんさん
「いいね！」を有難うございます。
ダイキアズニャンさん
当時ローレルもトップガンもマーベラスサンデーより潜在能力は一歩上を行っていたようです。
豊騎手は「どんな乗り方をしてもあの2頭には勝てなかったと思います」と言っていたくらいですから。
だからこそ2頭の居ない宝塚記念は絶対に譲れなかったと思います。
ともママさん
「いいね！」を有難うございます。2013/06/20 21:47
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skyさん
すみれさん
「いいね！」を有難うございます。
アイバイノチさん
現役時代の素晴らしい成績とは反対に種牡馬としては活躍馬を出せないまま種牡馬を引退してしまいました。スマートギアはマーベラスサンデーの孝行息子だと思います。
もも吉さん
サウラローレルにマヤノトップガン、ジェニュイン。いつの時代にも名馬には良き好敵手が居るもの。90年代は競馬が一番熱かった時代です。
スカスダさん
豊騎手はマーベラスサンデーがクラシックを断念したとき大変悔しがったそうです。
そして、マーベラスサンデーの主戦に豊騎手を進めたのは父親の邦彦氏です。
親子の絆もマーベラスサンデーが名馬になった要因です。2013/06/20 21:41
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ともママさんがいいね！と言っています。
2013/06/20 00:12
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ダイキアズニャンさん
マーベラスサンデー懐かしいですね。
飛ぶ鳥を落とす勢いで連戦連勝を重ね、京都大賞典を勝った時には自分もＤＶＤでは有りますが、「ただ者じゃ無いな。そりゃG1勝つわ」と思いました。
しかし、皮肉な事にライバルが強すぎでした。
勝てなかった2頭が居なかったからこそ、絶対に負けられないレースでしたね。
そして見事掴んだ最高の栄誉。陣営はさぞ嬉しかったでしょうね。
結局G1勝利はこれが最初で最後となってしまいましたが、その活躍が色褪せる事は無いでしょう。2013/06/19 21:30
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大ふくちゃんさんがいいね！と言っています。
2013/06/18 13:50
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ｱﾅｽｷｰさん
ええ話や〜
4度の骨折、疝痛を乗り越えてG1制覇（TT)
そして豊さんの男気にまた感動（TT)
（TT)泣けてまうやろ〜2013/06/18 13:34
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スカスダさん
こんばんは(^^)
やっぱりskyさんの日記、温かいね
お馬への愛情をいつも感じます
マーベラスサンデー、その名前は、そして豊Jが乗ってたことは記憶にあったのですが、こんなお話しがあったとは知りませんでした
壮絶な現役生活を送ってたんですね。頑張り屋さんだったんだ。。。
有馬記念、豊Jが自分を選んでくれた時、嬉しかったでしょうね
スマートギアは彼の息子なんですね〜。これは応援しなきゃ^^
スズカの日記。。。あはは^^
以心伝心だったかな。ビックリ☆
ありがとう2013/06/17 23:07
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もも吉さん
いい話です。夏のクランプリが来るたび、思い出すお馬さんて、そのレ−スだけでなく、ライバル関係も含めて、思い出話って尽きないですよね。マーベラスサンデーもスズカも間違いなく、私も宝塚と聞くと思い出すお馬さんです。
2013/06/17 22:56
