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2025/08/15 14:14

2025年度 シルク・ホースクラブ募集馬 1.5

3 シャトーブランシュの24
これも話題になるだろうから取り上げるが、統計的に繁殖牝馬の一生の内、G1馬が産まれる確率は一頭で終わりなのである。むろんナリタブライアンの母や、オルフェーブルの母など例外もあるが、一頭のG1馬が出た繁殖の、その後の産駒を追いかけても、馬主的に破産のようになってしまうだろう。
なかには、G2やG3馬を出したら終わりで、その後はG1馬を出さずとか、現実にそういう繁殖牝馬が多いのは確かである。それでもオープン馬を出したら御の字である。
因みに、足先の白はメッセージのようなものだ。この仔の、前脚一白などは、これも統計的に走らない。「走りませんよ」と言っている(笑) もちろん例外はあるが追いかけたら破産だ。オグリキャップのような馬を求めるのならば、数十年間は未勝利馬ばかり買う事となる。
まずこの仔も肩の形が悪い(どう悪いかは、過去の投稿で説明済)。それにやはり前のめりで、前脚がかぶり気味。それ以外は良いのだが。
血統的には、Lyphardのクロスが、5 x 5 x 4で、これは効く。
主体はHail to Reason×Northern Dancerで、相性良し。Haloのクロスもあり、母父の母にHaloなのでグッドだ。それにしても、ブルードメアのキングヘイローが良いというよりも、明らかに名牝グッバイヘイローが効いているのだろう。イクイノックスがドバイシーマCを勝った時、アメリカのオールドファンは、感慨深かったと思う。「さよなら」をしたグッバイヘイローが、G1の舞台で蘇ったのだから。

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