2025年度シルク･ホースクラブ募集馬2

4ポジティブマインドの24
後ろ脚二白って五分五分なんだよねぇ。G1勝つ馬(フィエールマン等)もいるけど、結構走らない場合がある。後脚一白や全無白よりかはアテにならない。ではなぜ取り上げたかというと、肩の位置が良いから。ただし、やはり前のめりなんだよな。前脚真っ直ぐではないしね。歴代のG1馬の募集時の前脚を見るといい、みんな真っ直ぐで上体も前のめりは少ない。ま、サトノダイヤモンドという大例外もあるが(笑)　評判の兄の方が走るかもしれない。ただ、コントレイル産駒も今なら良馬を卸してくれるだろうし、お買い時。手塚厩舎だけに侮れない。
この仔のトモを見ると、小ささからディープ産駒のそれに当たる。もしかしたら、ディープの後継種牡馬はコントレイルになるかもしれないが、半信半疑。
良い傾向はある。自分は、ナリタブライアンを、種牡馬展示会で見た事があるが、その時、父プライアンズタイムも展示された。見るとプライアンズタイムの方が馬体は小さかった。ディープインパクトも小さかったし、成功する種牡馬としては450kg前後で競馬をしていた馬の方が、種牡馬となった時、有利に働く事になるかもしれない。産駒の馬体が軽いので、脚の故障が少ないとかね。
血統的には、主体がHailtoReason×ナスルーラと、母系が、やや古い血統だがLyphardのクロスは有効だろう。