競輪
353件のひとこと日記があります。
2015/05/08 20:28
アルビアーノ
３月の“フラワー・カップ”の際にもこの仔についてのコメントを書かせて頂き、そのときは最終的に“ヌケ”にしたところ、まんまと逃げ切られて恥をかいてしまいました。（笑） その後、何度となく血統面を柱に調べ直しましたがヌーヴォレコルトのように評価が変わる（良い方へ、という意味です）ことは、結果としてございません。やはりどうみてもＧ�汽譟璽垢鮠，討襦△修譴眛┐伽擇譴襪箸六廚┐覆い里任后�その根拠としては父のハーランズホリデイ（Harlan's Holiday）の産駒にダート系、パワータイプの仔が多いということ、レイズアネイティヴ→アファームド（Affirmed、米三冠馬。アリダーとの激闘を３戦とも制する！）、レイズアネイティヴ→アリダー（Alydar、米三冠レースは全てアファームドの２着）というラインが強過ぎてレイズアネイティヴ系の欠点が出ている可能性があること（優れたダッシュ力・スピードはある反面、勝負根性に欠き、特に芝においては一本調子のレースが多い）、そして母父・アンブライドルド（Unbridled）→ファピアノ（米国・Fappiano、17戦10勝）というライン。このファピアノは殆ど強い相手との対戦がなく、勝鞍の大半が３馬身差以上の楽勝で、いわゆるハナ・クビの激戦経験があまりないまま（接戦は1度か２度だったと思います）に種牡馬入りしてしまいましたから、果たして産駒にこれがどう影響するのかは未知数です。事実、産駒のアンブライドルドは“ケンタッキーダービー”に優勝しておりますが、他の産駒はＧ�供■猫卦蕕痢肇魯鵐妊�キャップ・ホース”が多く、同じように３戦３勝で種牡馬入りしたダンチヒ（米国・Danzig、ノーザンダンサーの直仔で、種牡馬として大成功しました）などとはかなりの“差”があると思います。尤も、母方の祖母は、このダンチヒが入っておりますので、それは“プラス査定”かもしれませんね。(^^) なお、アンブライドルド自身も、楽勝が多く、接戦をモノにしたというレース経験は少ないと思います。
いずれにしても、総合的所見としましてはアルビアーノ、今回もワタクシは注目はしておりますが（大楽勝なのか、混戦でアウトなのか、それとも予想に反して激戦でも勝負根性を発揮して勝ちきってしまうのか…!?）、予想上は無印でいこうかと考えております。
- ヌーヴォレコルト
- ホリデイ
- Harlan's Holiday
- パワー
- レイズアネイティヴ
- ファー
- Affirmed
- Alydar
- Unbridled
- ファピアノ
- Fappiano
- Danzig
- ノーザンダンサー
- アルビアーノ
