競輪
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2014/12/05 00:54
スカイディグニティよ、頑張れ！！
今週の『ステイヤーズ・Ｓ』に出走予定のスカイディグニティ。その父ブライアンズタイムの魅力はロベルトの直仔ということと（ロベルトの父・ヘイルトゥリーズンがファロスやマンノウォーのインブリードを有する）、ＢＭＳにグロースターク（Graustark・米国）が配されている点ではないでしょうか。グロースタークはリボーの直仔で、母父のアリバイ（Alibhai）はハイペリオンの直仔。このアリバイはカバーラップ⇒カバーラップ２世⇒産駒のプリテイキャスト、カシュウチカラなど（いずれも3,200�辰療傾直淒�!!）へと繋がります。また、グロースターク自身は“スプリンター”として高評価を受けていましたが、産駒には日本でもお馴染みのジムフレンチ（代表産駒にダービー馬のバンブーアトラスやステイヤーズ・Ｓのシーナンレディーなど）、ラディガ（代表産駒にオークス馬のケイキロク、帝王賞のハツマモルなど）などがいて、彼らを通じて成功を収めており（日本の馬場が合っている!?）、2,000�探蘿技蠅修谿幣紊痢△い錣罎襯好謄ぅ筺爾盻个靴討い觀賄�です。おまけに“大一番に強いタイプ”が多く、Ｇ・�競譟璽垢任睚鳴蠕錣箸覆譴亞萍�の場となり得るかもしれません。
一方、スカイディグニティの母系に目を向けますと、ＢＭＳにノーザンテースト、母・母のクリスタルガーデンはアレッジド（凱旋門賞馬）の仔で、リボーやワー・アドミラル（War Admiral・マンノウォーの直仔）、トルビヨンといったスタミナ色のある底力タイプの名血を取り込んでおりますので、長い距離は好材料ではないでしょうか。
スカイディグニティ自身は、ハイペリオンの直仔レディ・アンジェラ（Lady Angela）の５×４、ということは自動的にハイペリオン（Hyperion）の色が濃く、底力でねじ伏せる競馬が見られるかもしれません。とても興味深い１頭です!!
- スカイディグニティ
- リーズン
- ファロ
- グロースター
- Graustark
- Alibhai
- ペリオン
- プリテイキャスト
- カシュウチカラ
- プリン
- ジムフレンチ
- バンブーアトラス
- シーナンレディー
- ラディガ
- ケイキロク
- ハツマモル
- ノーザンテースト
- クリスタルガーデン
- アドミラル
- Admiral
- アンジェラ
- Angela
- Hyperion
