競輪
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2014/12/05 23:30
カゼノコ私設即席応援団・・・！？
カゼノコはミスプロ系種牡馬・アグネスデジタルの産駒で、クラフティプロスペクターの孫、ということになります。この(父方)祖父クラフティ・Ｐ（米国、10戦７勝）は、７勝のうち５勝がダート・６Ｆでのもの。Ｇ競走の勝鞍もナシという競走成績でしたが、強調できる点がいくつかございます。�（豬呂縫ぅ鵝Ε螢▲螢謄�（In Reality）⇒インテンショナリーと遡れるダートの素晴らしい血脈があること、�⊇蘋錙淵妊咼紂疾錙砲離澄璽函Γ僑討韮看録箸舛�ったアロマズルーラーが、後の“プリークネス・Ｓ（米三冠レースの１つ）”で半馬身差・２着に善戦している点（勝ったのはリンケイジです!!）。
このクラフティ・ＰにChancey Squawtという、父系がチーフズクラウン⇒ダンチヒ、母系にはアレッジド（凱旋門賞・２度）がいるという良血牝馬を配して出たのが父のアグネスデジタル!! こうした点からもカゼノコには、ダート・1,800�胆錣鮠茲蠕擇襯好織潺覆肇好圈璽匹�申し分なくあるはずです。ところが、スタート・ダッシュが利かないのですね…。（笑） これは母系・タフネススターに流れるトピオ（仏、ファイン・トップ系）の影響を受けているためかもしれません。そう、トピオはあの“怒涛の豪脚”・“脅威の追い込み”でファンの心を虜（とりこ）にした三冠馬・ミスターシービーの母シービークインのお父さんなのです（つまり、ミスターシービーのＢＭＳがトピオ!!）。時として、トピオはこうした追い込み馬を出すきらいがあるようです…。（笑）
前走の“ＪＢＣ・クラシック（盛岡）”では『先輩馬たちの洗礼』を受け、４ヶ月ぶりの出走とはいえ優勝馬・コパノリッキーに2秒3も離されてしまいましたが、持ち味の追い込み脚で、なんとか善戦してほしいと願っております。ガンバレ、カゼノコ!! (^^)
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