競輪
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2014/12/24 18:56
ワンアンドオンリー、ジャスタウェイ、ウインバリアシオン・・・
ハーツクライを父に持つこの３頭。父は皆、同じですので母系を主体に考えてみました。まずは、ジャスタウェイ。正直、この母系から世界ランク・１位という産駒が出るなどとはおそらく誰も（馬主さんさえも!?）予想だにしなかったと思います。母父・ワイルドアゲイン（Wild Again、米国。28戦８勝）は1984年の“ブリーダーズ・カップ・クラシック（ダート・10Ｆ）”での優勝はあるものの、これを除きますと殆どがハンデ戦での勝ち星で、しかも51�舛�ら52�舛箸いι蘆棺杜未任靴拭�ただ、距離的には８．５Ｆ〜１０Ｆまでで活躍できたことと、ハイペリオンの３×４というインブリードをもっているということで種牡馬入り。代表産駒にはワイルドラッシュ（⇒クラーベセクレタ、トランセンド、ナイキマドリードらを輩出）、ナリタキングオー、ワイルドブラスターといったところがおりますので、やはりダート系の系統なのでしょう。
しかし、ここへハーツクライを付けたというのが良かったのか、ジャスタウェイが誕生。おそらくは、この父系・ハーツクライの影響が強く出たのではないかと思われます。と、すれば中山の2,500は恰好の舞台･･･!! と思われましょうが、ワタクシは半信半疑でございます。本質的には、2,000�蛋宛紊鯑整佞箸垢襦斑羌�離馬”とみるべきで、2,400は状態の良さや底力、勝負根性で“乗り切る”というタイプではないかと･･･。『有馬記念』では少しばかり評価を下げたい、そんな気でおります。
- ハーツクライ
- ジャスタウェイ
- ワイルドアゲイン
- Wild Again
- リーダーズ
- ペリオン
- ワイルドラッシュ
- クラーベセクレタ
- トランセンド
- ナイキマドリード
- ナリタキングオー
- ワイルドブラスター
