競輪
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2015/01/16 18:49
“京成杯”のブラックバゴ
上位人気になりそうなブラックバゴの父・バゴ（Bago、仏 16戦８勝）は'04年の凱旋門賞馬で、同年の“パリ大賞（芝・2,000）”にも優勝している一流馬です。'05年の“ジャパン・カップ”にも参戦、このときはアルカセットの８着でしたが、'04年の“英国・国際ステークス（芝・約2,080�叩法匹任裡鈎紊�'05年の“タタソールズ金杯（芝・約2,100�叩法匹裡加紊箸い�成績からみても2,000�叩�2,400�探蕕任療�性には高いものがあると考えられます。その反面、不安要素も幾つか挙げられ、�［蒜肋譴茲蠅盻吐肋譴任領廟咾�目立つ、�▲好圈璽鼻�高速決着というよりもスタミナ系の競馬が得意（産駒には菊花賞馬のビッグウィークや函館２才Ｓのクリスマスも出ておりますが、クイーン賞のトロワボヌールとアクティビューティ、ハイセイコー記念のショウリュウなどのダート馬も輩出しております!!）であろうと思われる点に若干の不安も無きにしも非ず…。（笑）
このことは、半弟のマキシオス（Maxios・英）にも当て嵌まり、こちらも重馬場得意（ただし、距離的にはバゴよりもやや短いマイルから2,000�辰△燭蠅泙任任靴腓Δ�…。“ムーンランドロンシャン賞・芝1,600”で１着、“ガネー賞・芝2,100”で２着、“メゾンラフィットＣ・芝2,000を制覇…）です。
また、バゴの父・ナシュワン（米、７戦６勝）も英・2000ギニー馬であり、英ダービー馬でもある有名種牡馬で、“キング・ジョージ６世＆クイン・エリザベス・Ｓ（芝・12Ｆ）”にも優勝している（唯一の敗戦は、生涯１度だけ走ったロンシャン競馬場での“ニエル賞・芝2,400”で59�舛鯒愽蕕辰討裡嫁録蛤垢裡鈎紂縫好謄ぅ筺爾侶賄�でございます。実際、その産駒も長めの距離で活躍している仔が多く見受けられます。
更にブラックバゴの母系はステイゴールド、ヴィミー、ホリスキー等々、やはりどちらかと云えば“奥手（晩生）”の系統ともとれ、総合的所見といたしましては、使いながら良化、成長し本格化してゆくタイプかと思われます。
今回のレースでは、軽視は禁物かと思いますが、かといって“重いシルシ”までは付けられない、というのが正直な気持ちでございます。
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