競輪
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2015/03/19 18:17
『フラワー・カップ』の気になる２少女・・・！？
SHARKTAKEさんの気になるお馬さん、ホワイトフーガとアルビアーノについて触れさせて頂こうかと…。
まずはホワイトフーガ！ 何といってもクロフネ産駒、芝適性がどうかということにつきるのでしょうね。母父・フジキセキにクロフネとなると、やはりトウショウカズンということになりますが（37戦６勝、この６勝は全てダートの1,400�胆錙�しかも、“根岸ステークス”や“黒船賞〔高知〕”での２着もダート・1,400ですね…）、それだけの理由でダート向きと結論付けたくはないのですが…。母・マリーンウィナーも南関東公営で５戦２勝、この２勝はいずれも逃げ切りでの圧勝。反面、先手を取れなかった３戦は脆さを露呈し惨敗でした。ただ、この母系を遡りますと曾祖母のリングオブミュージックの半兄にジャパンカップ馬のシングスピール、半妹にはシャンソンネット（“ＮＨＫマイルカップ”を制したダノンシャンティの母！）なども出ております。更にヒシナタリー（ローズＳ、フラワーＣなど）といった仔も…。しかし、その一方で“ダートの女王”だったレディバラード（“クイーン賞”や“ＴＣＫ盃”などに優勝）なども出ておりますので、やはりダート競馬の方がベターかもしれません。芝での重賞実績馬からは距離適正を、ダート好走馬からはパワーを、それぞれ中心に受け継いでいるという仮説もあるのではないか、と個人的には考えております。クロフネ産駒は芝での重賞実績も充分にあるのですが、これは賞金体系の高い中央での活躍馬がいるためで、全体としてみればダートの地方競馬でも活躍馬を輩出しております。ホワイトフーガ、基本的にはダート競馬の方が合っているように思いますが…。（来られたときは「ゴメンナサイ」でワタクシ、諦めます!!）
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