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2015/02/21 20:18

今日の落馬事故への反応に対して、本当に言いたかった事

>馬が死んだのに降着にならないとかそういうロジックで語るのはおかしな事。馬が予後不良になったかどうかは結果論であり、馬の怪我が避けられなかっ たほどの危険な騎乗だったかどうかは別の話。 降着、騎乗停止は競馬の重要なルールの一つ。前々からそうだけど、そこに感情論を持ち込んでも絶対に上手く回らなくなるし、言っている方も馬の死を だしにして現在のルールを批判したいようにしか見えない。 馬の死を悼みたいなら、現状のルールを批判したいなら、別の方法でどうぞ

今日のダイヤモンドSについて投稿したコメント(消されそうですが)。しかし、これは私の言いたかったの5割程度でしかありません。しかし、これを書くと100%消されるだろうと思いやめたので日記の方で。

なぜ、処分の際に人や馬の状態を基準にしてはいけないのか。それはとても簡単なことです。
「人・馬が怪我(もしくは安楽死)していたら馬券が当たったのに」
という状況が生まれ、実際にそう言う人が出てくるからです。

競馬ファンの大半は、人馬の怪我を心配し、馬が亡くなったら悼む。そういう人です(残念ながら、一部平気で人や馬に対して怪我をすれば良かったという言葉を投げる人がいますが)。
しかし、そこに馬券の当たり外れ、つまりお金が絡んできたらどうなるのでしょう。あなたは大丈夫かもしれない。でも、あなたの隣で馬券を握りしめている人は? 目の前で馬の脚色に一喜一憂している人は? 競馬ファン皆が変わらないなんて保証はどこにもありません。
もし、そうなった時、周りが「怪我すれば当たっていたのになんで無事なんだ」「怪我していなければ当たったのに何で怪我しているんだ」なんて言っているものを、誰がやりたい、続けたいと思いますか。
競馬は動物が絡むためか、感情論に走る人がとても多い気がします。が、締めるところはしっかりと感情を廃しないと大変なことになります。それをもう少し分かって欲しいですね。

それと、ちょっと話は逸れますが、ベリー騎手にしろ北村騎手にしろ、降着のルールを叩きたいなら騎手にじゃなくてJRA。これが分かってない人は何をどうほざいても無駄です。

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