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2015/05/04 08:27

バックストレッチからの仕掛けた馬が潰れたレースといえばエリザベス女王杯

あの伝説のサンドピアリスの女王杯がそうだった。
大本命が今回の天皇賞と同じく武豊騎手シャダイカグラだった。バックストレッチ半ば過ぎで上がっていこうとしたところでズルズルと下がってしまいアクシデントは明らかだった。
そこで驚いたのは大本命がポシャッタと解った瞬間に突然後方の騎手たちが一斉にスパートしてしまったこと。大本命にくっついて行って着拾いを考えていたら目標が無くなってしまい、なんとか前に付けないといけないとばかりに「仕掛けてはいけない淀の3コーナー」で仕掛けてしまった。
結果は人気馬全滅。最後から動かなかった最低人気サンドピアリスが漁夫の利。新人の岸騎手は乗る前に調教師から、回りに迷惑掛けないように乗って来いを言われていたので最後の直線まで仕掛けが遅れたとインタビューで答えていた。
今回同じことをしたのが北村騎手。ズブイ馬を最後まで最高の脚を温存したのはお見事。やはり上手い騎手は違うのだと感じた。
やはり長距離戦は良いものだ。こんな駆け引きを見られるのだから。

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