帝王賞 ホッコータルマエ買わないわけにはいかないが本命は疑問だ

休み明けは走らない馬でしかも海外遠征明け。実績では文句無いが馬券の軸で買うならこれでも単勝はさすがにこのオッズでは買う気にならない。本来なら1.2倍ぐらいの馬のはずなのに2.1倍とは。皆さん危ぶんでいるのが判る。ついでに言えば今年のドバイは馬場が奇怪しかった。2着のカリフォルニアクローム、着外のエピファネイアが故障。他の上位馬もその後一息いれている。ここを使うのは危ないのではないかと思わざるを得ない。

そうなると実績のワンダーアキュートか急上昇のクリノスターオーのどちらかとなる。心情ではワンダーアキュートだが財布はクリノスターオーとなるだろう。9歳に本命を打つのはさすがにここでは度胸がいる。本命はクリノスターオー、対抗にワンダーアキュートそして3番手にホッコータルマエとここまではいい。
問題はその後で、クリソライト、ハッピースプリント、ユーロビートの順番はどうするかである。最初に思ったのは高速馬場でしかも逃げ馬が残るこの大井開催の馬場ではハッピースプリントは苦しいだろうという事。馬場が敵になりそうだ。クリソライトとユーロビートでは今回はユーロビートを上に取る。大井記念の負けは勝ち馬が展開ハマッタだけにしょうがない。とにかくこの舞台での安定感は抜群。これが4番手。クリソライトは5番手となる。

馬券はホッコータルマエから買うのが筋なのだが、南関ファンとしてはユーロビートから買いたいところで他の5頭にワイド買って、後は3連単の3着付けで相手軸をホッコータルマエだけに絞って8点買ってみる。