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2015/11/15 07:21
エリザベス女王杯
連日プログラムミスの確認作業をしているが、やればやる程結果がおかしくなっている気がしている。評価基準自体に不安が出てきている。
現状6時までかけて再度いろいろと調整してみたが本命は変わらない。数値もこの競馬場と馬場と距離に適正が100と出てきたのであきらめて本命は動かさないことにした。
それよりも悩んだのが2番手に浮上したシャトーブランシュで、過去のブエナビスタに驚くほど近い数字が出てきた。週中は全くノーマークだっただけに何度も設定を確認したが同じだった。正しくはマーメイドSのペース配分、上りの瞬発力などがそっくりという数字なのだが、この両者の実績が違いすぎる上にブエナビスタ自体このレースで負けてる。それだけに数字が同じだけで評価がこれというのも我ながらおかしな評価と言わざるを得ないが他に頼るものもないのでそのまま行く。
タッチングスピーチも評価がルージュバックより高いのも不思議だ。というかルージュバックが血統で休み明けがマイナスすぎる傾向が出ているのもプログラムミスかとも思ったが統計の上ではそうなる。過去のデータにとらわれすぎているのかもしれない。きさらぎ賞を見ればそんなことはないとおもうのだが、この配合の組み合わせだと統計のデータが悪すぎる。ここも納得できないのに評価は指数のままにする。
ヌーヴォレコルトは最初から本命候補だったのにマイナス点が多すぎて4位にしかならなかった。そのマイナス点がすべてブエナビスタと同じローテーションとペース配分に偏っているのも不思議だが、去年の2着もブエナビスタが負けた時と同じようなことだったのかもしれない。絶対的なトップスピードが思いのほか高くないので長くいい脚を使っても、前が止まらないと追い込みきれない可能性があると出た。しかも消耗が激しい牡牝混合戦を使いすぎていてガス欠の恐れもあるとの評価だ。
評価の基準が過去の連対馬実績にこだわりすぎているように感じてしまっていて、また変更を繰り返してもその結果を信じられなくなりそうなのでこの辺であきらめておく。