メイショウサムソンの産駒の成績順調に上昇中

メイショウサムソンの産駒の成績が今年もまた素直に上昇した。めでたい限り。

とうとう中央での重賞勝ち馬を出してくれたし、やっと配合する側もサムソンの配合の勘所がつかめた感じがある。
サンデー系とは合わないのであくまでサンデー系は隠し味程度に混ぜるだけにすること。とことんノーザンダンサーのクロスを追及すること。軽いアメリカ系ダート血統とは相性悪いこと。ヨーロッパの非主流派ステイヤー血統（トゥールビヨンやシャーリーハイツとか）がスタミナ源として必須であること。といった当たりが重要となる。

初年度産駒のダート成績が劣悪だったのだが、いつのまにか地方のダートでもサムソン産駒の活躍が目立つようになったのは、ノゾミダイヤのような強力すぎるノーザンダンサークロス（4 x 5 x 5 x 4って凄すぎ）の馬が活躍しているからで、やはりサンデー系が配合の中心にならないのは明白。

この後どんな活躍馬を送ってくれるのか楽しみが膨らむ。やはりサムソンは本物だったと納得する産駒を送ってほしいものだ。