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2015/11/25 08:44
勝島王冠。去年のビックリはさすがに2回は続くまい。
ただし、今年の一番人気候補のプレティオラスも脚質的にあまり頼りにならないのも事実。
中荒れぐらいで収まればいいのだが。
過去の傾向からも毎年のように7番人気以下の穴馬が馬券に絡む厄介なレースである。
東京大賞典のトライアルであり、本当の一線級が仕上げきっていない状態で挑んでくるのが原因であるが、さすがに今年はその第一線級が出ていないだけに、怪しいムードが漂っている。
過去の穴馬の傾向は、1.過去の実績馬が突然復活、2.老齢馬でも調子を上げていたのに年齢で嫌われた、3.中央からの転入初戦で人気の盲点、4.格下から挑戦の軽量馬、5.毎年このレースで掲示板なのに近走不調で人気落ちの5タイプに分類できる。
1.ならトーセンアドミラル、フォーティファイド、スマートジョーカー
2.ならフォーティファイド、エアラフォン、ツクバチャーム
3.ならアーサーバローズ
4.ならファルコンクロウ、アーサーバローズ、カシマリュウジン
5.ならカキツバタロイヤル、フォーティファイド、ガンマーバースト、ハブアストロール
といったあたり。
このうちで近走に見どころがあるのはファルコンクロウ、ガンマーバースト、トーセンアドミラル、フォーティファイド、ツクバチャーム。あとは休み明けだがスマートジョーカー。だがファルコンクロウはもはや穴人気を超えているので切り。ガンマーバーストも人気になりすぎ。
となると穴馬はトーセンアドミラル、フォーティファイド、ツクバチャーム、スマートジョーカーのどれか。この中ではトーセンアドミラルに白羽の矢。次にツクバチャーム。
本命候補はプレティオラス。充実度から当然。ムサシキングオーよりはアウトジェネラルを上位にとって2番手。ガンマーバーストとカキツバタロイヤルが同格が3番手。これにトーセンアドミラルとツクバチャームを絡める。この6頭で。