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2015/11/30 02:17
いよいよ東京大賞典の最終ステップレース浦和記念
いよいよ年の瀬を感じさせる今年最後の浦和交流重賞。個人的には最後の最後ゴールドカップの名前の方が馴染み深いがこれも世の流れか。それにしても迷走しているな浦和の重賞ラインナップは。わけがわからん。
今年もメンバーそろったのは幸いだ。この3年間中央勢の白山大賞典経由組にいいように荒らされてきたが今年はソリタリーキング一頭だけというわかりやすさ。馬券の軸にはこの馬で仕方ない。あてにはできない馬ではあるが。
問題は同じく最良ステップの白山大賞典を使ってきたトーセンアレスをどうとるかになるだろう。明らかな浦和巧者でしかも去年の3着馬、でも今年は下降線なのも明らか。去年と同じに評価できないが、かと言ってこのメンバーなら実績から無視はできない。
本来なら実績最上位で胸を貸す立場であって欲しかった南関の総大将サミットストーンが今年に入って低調なレースを続けていて、今回、もしだめならさすがに見放さざるを得ない瀬戸際にいる。どう立て直してきたかが興味の中心。馬券的には人気がよほど落ちない限り買い目は無いかと思っている。
同じく去年の勢いが消え失せているハッピースプリントも無視はできないが扱いは連下というレベルに下げざるを得ない。勝ち負けまではきついだろう。本来ならここを勝って勢いをつけて東京大賞典に向かってほしいのだが。
地方勢の総大将には今の勢いならユーロビートのはずなのだが、栄冠賞の惜敗を見るとあまり浦和は向いているコースではない印象があって強気に出れない。ステップのJBCの完敗が余りに鮮明過ぎて本当は様子見したいのが本音。
ここまで消去されると地方の残りはタイムズアローになってしまう。しかし、この馬が中央勢とやれるかと言われると、栄冠賞でカキツバタロイヤルとガンマーバーストにあっさりの馬では無理筋というもの。ここで地方勢の取捨は終了となる。買えるのはトーセンアレス一頭のみ。
となると中央勢のドコフクカゼとマイネルクロップを上に評価せざるを得ない。
無念だが、中央3頭とトーセンアレスの組み合わせにならざるを得ないが、順番は当日まで悩もう。