ゴールドカップ　ソルテに逆らうのは無謀

南関のマイル路線で無敵の快進撃を続けているソルテに立ち向かうのはさすがに無理と見たのか、今年のメンバーは去年より格段に手薄になった。

これではソルテに勝ってくださいと言っているようなもの。おそらく楽勝だろう。

２番手も連勝街道をひた走るレガルスイしかあるまい。
この２頭の力が抜けてはいるがソルテが１００ならレガルスイは６０ぐらいの力差があると思う。大負けする可能性があるのはもちろんレガルスイの方。

そこで３番手にスマートジョーカーを上げたい。前走では久々に復活の兆しが見えた。復活すればソルテの８５ぐらいの力はある馬だけに強気に行って欲しい。

４番手に昨年の覇者リアライズリンクス。今年はちぐはぐだったが、もともとは浦和専門の馬だったことを忘れてはならない。得意の舞台に戻っての巻き返しに期待する。

５番手に中央入り初戦という、いかにもこのレースの穴馬にふさわしいタイプのシンキングマシーン。来たらしょうがないというパターンはこのレースではよくあることだけに、注意は怠らないほうが良い。

上記のソルテと以下４頭の競馬。ならいいのだがそこがゴールドカップだから、とんでもない穴馬の台頭も無いとは言えない。レースが楽しみだ。