東京プリンセス賞　血統的センスからは別のオッズです

オッズではサウスヴィグラス産駒のモダンウーマンよりもフレンチデュピティ産駒のリンダリンダの方が２００メートル延長した今回人気が下降するという現象が起こってますが、血統的には普通は逆なんですが。

大箱の大井で、しかも外回りで誤魔化しの効かない1800ｍでは通常ならサウスヴィグラス産駒にはきついからモダンウーマンのオッズが下がると思っていたのに。誤算です。

でも実力的にこの2頭はハッキリとモダンウーマンの方が上位と前回でわかっているだけに、この人気なんでしょう。既に負けている馬ではリンダリンダが抜きんでています。穴狙いはまだこの2頭とはやっていない別路線組とみました。

そこでモダンウーマンを負かしに行ける競馬をする馬を探すレースになりそうです。まずはラッキーバトル、スアデラ、ワカチナ、ドンナディヴィーノの4頭が注目でしょう。

馬券はあまりに上位モダンウーマンとリンダリンダが抜けているだけに、この2頭軸の3連で買うしかないかなとおもっています。