スマートフォン版へ

マイページ

1403件のひとこと日記があります。

<< 指数でみる東京ダービー タービランスがト... ひとこと日記一覧 北海道スプリントC 確かに実力に差がある... >>

2016/06/08 20:50

東京ダービー まるで中央のダート戦のようなラップ

こんなに中弛みした東京ダービーは予想の範囲を超えていた。アンサンブルライフが控えるにしても先頭にたつディーズプリモをつつき回して後続になし崩しに足を使わせる展開を予想したいたのだが、現実はまるで違った。

中間5ハロン13秒台のまるで中央競馬のダート戦のようなラップでの上がり競争になって力勝負を得意とするタービランストロヴァオモダンウーマンもまるでいいところなし。力んで好位置で控えて足を貯めすぎて弾けない有力馬たちをしり目に、レース巧者のプレイザゲームが2着に内から飛んできたのもこのペースによるものと考える。これではサンデー系の瞬発力勝負に強い血統でないと勝ち目がない。中央競馬血統のためのレースではこの着差も止む無し。

タービランスが残ったのは自力ゆえだが勝ったバルダッサーレの強さには驚いた。サンシャイン牧場の生産馬だが、あの自家生産にこだわるサンシャイン牧場が珍しくサンデー系のアンライパルドを選んで配合した狙いがここにあったかと、あとから納得した。サンシャイン牧場御秘蔵の牝系ソーダストリーム系久々の活躍馬の誕生を素直に祝いたい。奇しくも同じサンシャイン牧場産の東京ダービー馬プレティオラスとほぼ同タイムなのも偶然とは思えない。

だが、南関ファンとしては割り切れないものがあるのも事実。中央で使えなくてもこの血筋なら地方落ちすれば上級馬と狙っていたなら、なんとも不愉快なのは隠せない。残念である。

お気に入り一括登録
  • アンサンブルライフ
  • ディーズプリモ
  • タービランス
  • トロヴァオ
  • モダンウーマン
  • プレイザゲーム
  • バルダッサーレ
  • ソーダストリーム
  • プレティオラス

いいね! ファイト!