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2016/06/14 23:17
関東オークス 今年も一頭は地方勢が馬券に絡めるのかが焦点
見事に牝馬の一線級が東京ダービーに回って残ったのが出てきた関東オークス。
地方勢の筆頭が東京プリンセス賞4着のワカチナになるのだが、指数もこの馬がトップ。
でも勘違いしてはいけないのがJRA勢の数字が上がらないのは馬場の関係もあるので東京ダービーのバルダッサーレの二の舞を踏んではいけないということ。数字ほど南関勢を高く評価してはならないということなのだ、残念ながら。かと言って中央勢で数字が低すぎるのも逆に怪しいという厄介なレースだ。
指数2位が中央勢のアルセナーレ。この数字は立派だが逆に中央勢の中でこれだけ地方よりの数字を出しているということが返ってこの馬の評価を下げるべきだと教えてくれる。数字ほど強くない可能性が高い。
指数3位がエメンタールベルン。牡馬に混ざっても好レースの逸材だがさすがに上に来ると数字伸びない。ここまでは例年のレベルでは数字が高すぎて人気になって吹っ飛んでいるラインにいる。
4位に一番人気のディーズプラネット。ここ3年で毎回馬券がらみをしている数値エリアにズバリ入っていることが怖すぎる。同じエリアの5位ブライトリビングも同じ。みなさんよくぞこの2頭を買われていらっしゃる。南関のオッズは怖い。
6位がタイニーダンサー。ハッキリ言って中央での数値がひどすぎて思い切り足を引っ張っている。それを抜くと1位になるのだからこの馬は全く中央の馬場に適性が無いことが明らか。地方の馬場に戻ってきた以上は重視せざるを得ないが、この2戦のひどさは尋常ではないので何か目に見えない変調を疑わざるを得ないのが本音。買いたいけど怖くて手が出ない。
7位ポッドガゼールは数字に対して人気が低すぎるので穴候補に一考が必要な馬。来ればおいしい。
以下ではタイニーダンサーと同じく前走がひどすぎて数字が落ち込んだミスミランダーが怖く感じる。能力的にはタイニーダンサーの次くらいの評価ができる馬だがここまで乱れたローテーションで力通りに走れるのかはパドック見ないと判断できない。買うかどうかは最後まで保留したい。
まとめると例年の傾向に合致する数値エリアにズバリ入ってきたディーズプラネットを本命にする。対抗には数字を修正してアルセナーレを選ぶ。3番手以下はブライトリビング、ポッドガゼール、ミスミランダーの内でパドックが良く見えた馬を選びたい。
馬券はディーズプラネットとアルセナーレの馬連一点。これにこの2頭が軸の3連複を最大で3点買うくらいでまとめたい。