プロキオンS　ノボバカラ本命伸びしろを買う

指数を４位まで伸ばしたノボバカラの前走は今年のダートベストレース。登り目は申し分なし。逆にあのレースだからこその目に見えない疲れが心配。単勝は買いづらいのであくまで馬券の軸として。

指数トップのニシケンモノノフ、２位グレープブランデーの２頭はここ３年の傾向から敬遠する。去年の指数トップのペストウォーリアが来たのは馬の適性が地方ダート寄りだったからでこの２頭はどう見ても地方向けではない。ＪＤＤのグレープブランデーも今の力では無理、というかあの時はメンバーと運に恵まれ過ぎていた。前走のメンバーでやっと久々連対の現状では買い目が無い。

そこで指数３位がポメグラネイト。これが対抗。驚きの指数だったが中京のみ数字がべらぼうに高い。１勝４着３回だが内容秀逸なレースが続く、相当の中京巧者と思える。人気も全くないので狙っていく。

指数５位のブライトラインは前走からみて全くの中央ダートオンリーの馬でここで来るイメージがわかない。当然切り。

指数６位のタガノトネールは言わずと知れた地方遠征の常連。しかも佐賀など重いダートで強いのがたのもしい。これが３番手。

７位ワンダーコロアールもブライトラインと同様で切り。

８位が初ダートのクラリティスカイ。血統からは下手なわけはない。問題はどこまで中京に対応できるかが不安だが、この血統この実績がこの人気なら買わない手はないのでこれが４番手。

以下は実績一番のムスカテールと２番のワイドバッハの長期休養明け２頭が穴とは思うがさすがに手が出ないので上記４頭で馬連ボックス買いにする。