黒潮盃　今年は波乱型の馬が多い

長い歴史がある重賞だけにある面波乱を演出するパターンがきまっているので分類はしやすい。

波乱を呼ぶタイプは２つで

その１　クラシック路線で順番に着順を落としていき、その結果評価が下がりきった実力馬が一息入れての巻き返し

その２　クラシックにのれないで裏街道を勝ち抜いてきた上り馬のバカ駆け。

これ以外のタイプは殆ど無いのでクラシック本流を歩いた本命型とその１、その２の３タイプに分類する

本命型に該当するのは
2.スティールキング
3.ジャーニーマン
4.ミスミランダー
7.プレイザゲーム
9.ノブタイザン
12.ジャストフォファン

その１に該当するは
1.ワカチナ
5.グランユニヴェール
6.サブノクロヒョウ
8.カツゲキキトキト
11.キーパンチャー
13.キタノアドラーブル
16.モリデンルンバ


その２に該当するのは
10.マテリアメディカ
14.ドンナディヴィーノ
15.クラトイトイトイ

と分類できる。

本命型から有力なのは有力な順にＪＤＤ、東京ダービー、関東オークス、各地のダービーを前走に使っている馬でここでは7.12.2.3.4.9の順番になる。

その１では指数の順位で8.6.5.16.13.11.1となる

その２では同じく10.14.15の順位。

その２から選べるのは指数的に１０番のマテリアメディカのみ

その１から選べるのは8.6.5の３頭。

本命型では例年のクラシック上位組が７番プレイザゲームと４番ミスミランダーしかおらず、例外的に各地のクラシック馬2.9.12が浮上する。しかし、かつてのオオエライジン、エスワンプリンスに匹敵するほどの歴史的大物かどうかは？がつくレベル。ハッキリ馬券は買いたくない。

以上の結果から本命は７番プレイザゲーム。対抗に４番ミスミランダー。
３番手に指数も上位７番手にいるマテリアメディカを抜擢したい。このレース実績でこの数値は立派の一語。実績以上に強い可能性がある。クラシックで惨敗したのは目をつぶる。
以下は8.6.5の３頭を連下にして７番から１０番へのワイドを馬券の本線にして後は７番一頭軸で５頭に３連複流しで勝負。