スパーキングサマーカップ　一番人気が強すぎるレース

当然ここも単勝一番人気が馬券の軸は揺るがない。ただ勝ちきるまで強いかとなると上位の指数は僅差で頭から決め打ちはできそうもない。

指数では上から順に、９、１３、１２、８、７、１１、２、６、３、４、１、１０、５の順番になる。

指数一位で人気も一位。当然の本命がレガルスイ。安定性とコーナー４つのマイル適性なら断然でこの人気もうなづける。

問題は僅差の２位３位の２頭で、前走で一年ぶりに復活したリアライズリンクスと抜け抜けで今回は走る番のブルーチッパー。勝ってもおかしくない数値なのにこの不安定さはさすがに買う気が萎える。あくまで馬券の抑えだけにしたい。

４位のグランディオーソもねらい目はあるが休み明けは実績が無いだけに判断は難しい。
５位のパーンザワールドも手堅く走るけど勝ち見に遅い馬の典型で３着付けしか買えない。

問題はこの下がグチャグチャなメンバーで買うのはまさにバクチの一語に尽きるようなメンバーであること。地方移籍初戦のインプロヴァイズ、忘れたころにドカンの一発がでるドレミファドン、かつての実績馬トーセンアレス、どれだけ負け続けても重賞しか使わないエアラフォンとどれがバカ駆けしても不思議ではないメンバー。さすがに買うのに躊躇してしまう。

そこで今回はレガルスイからリアライズリンクスとブルーチッパーに馬連２点とワイド２点で手堅くいく。この３頭のうちどれかがコケそうな気がするがレガルスイで無いことを祈る。