ノンコノユメがセン馬になったのか

世知辛いと言えばそうだが、現実的に考えてもトワイニング×アグネスタキオンだけでも評価低いのに、母系に代々気性の悪い血を掛けられているのを見れば種牡馬としての価値は日本ではゼロに近いだろう。

生産者さんが海外に販売するならいいのだが、そんなことして海外で大成功でもされた日には面目丸つぶれと思ったのだろう。

でも、母系はアメリカ系の異系血脈が濃厚で、はまればとんでもない馬が出る可能性もなくはない。これがアメリカなら大喜びでＣクラス種牡馬になれてフロリダ当たりででかい顔できるはずなのだが、こういう異系血脈を評価しないのが日本だからしょうがない。

後はこの馬の競争成績にプラスになることを祈るのみ。復帰は大歓迎なのだ。交流重賞路線を盛り上げてほしい。