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2016/10/29 04:09

ペルーサが種牡馬入り。成功を確信している。

ペルーサの資質は素晴らしい。血統的には最高に近い馬。しかも馬体が良くて足が丈夫と来ているのだから何の心配もない。後はノド鳴りが遺伝しないかどうかだけが問題だろう。

それにしても母系に入ったブラッシンググルームは周りの目をくらませる厄介な系統だ。競争馬として無敵の活躍をした大物が繫殖入りしてみたら軒並み大失敗の繰り返しである。そのせいで日本での評価がダダ下がりである。

神の馬ラムタラ(母父)、千年に一頭の名馬アラジ、ドバイの覇者インヴァソール、凱旋門賞のレインボークエスト、英ダービー馬ナシュワンそして日本のテイエムオペラオー(母父)と死屍累々の惨状としか言いようがない。それなのにこの系統は世界的には結構な発展をしているのだ。

なぜかといえば競争成績が超一流には今一歩のクラスで終わった馬たちが、とても考えられない規模で大成功をしているからだ。
規模が大きい順番ならキャンディストライプ系だが、キャンディストライプは重賞勝ちが無いのに母系の良血を買われた馬だからペルーサに一番近い馬かもしれない。
他にはラーイやマウントリヴァーモア、グルームダンサー、スペクトラムなどせいぜい重賞勝ちが一つ二つといった馬が大成功している。共通点は母系が抜群という点である。まさにペルーサの先輩たちといってよい。

これを見ればどれだけペルーサが成功に近いかわかろうというものだ。産駒は少なくても超大物を出せる余地がこれほど大きい種馬はそうはいない。ぜひとも成功してほしい。数少ないゼンノロブロイの後継として周りを見返してほしいものだ。期待している。

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