京王杯2歳S

血筋から見たら、ディバインコードに賭けてみる手。
昨年度一番驚かされた２歳戦はデンコウアンジュがメジャーエンブレムを差し切ったアルテミスＳだが、デンコウアンジュとよく似た構成の配合がこの馬。
いかにも晩生そうだが、実績は力任せのレースをする２歳戦がいいので有名な種牡馬（メイショウサムソン、マツリダゴッホ）に底力抜群の欧州系ステイヤー（マリエンバード、ダンシングブレーヴ）を早熟牝系にかけあわせた配合馬でいかにも早い時期に活躍するステイヤーを作ろうとしたのが見える。おそらく３歳で伸び悩んで４歳からまた上昇するタイプのはず。ここでいいところ見せないなら以降は切るだけ。

レーヌミノルは実績通り。ジョーストリクトリはジョーカプチーノの適性がこのあたりではないかと考えての抜擢。タイムトリップは今走ってなんぽのロードアルティマ産駒でこの辺で走らないと後は落ちるだけだから目一の勝負思う。