報知オールスターカップ　傾向は明白なのだが該当馬がいない

とにかく若い馬が強いレース。できれば４歳、歳いっても５歳が中心なのだが、今年は該当馬がいない。
次にハンデが軽い馬が必ず絡んでくるのだが、該当の５５キロ以下が１頭だけというレース。例年の傾向は使えないものと諦めたほうがよさそうだ。

指数の順位は
９、１１、１０、１４、１、３、４、８、１３、２、７、５、６、１２の順番。

指数二位のタイムズアローが一番人気で一位のケイアイレオーネが二番人気。諦めてこの１点で行くかとも考えたが、３位のムサシキングオーが思った以上に人気がないので、ここはこの馬から行くことにした。

本命はムサシキングオー。去年はスタミナ切れで３着もこの距離なら何とかこなせることは証明したので、今年も馬券の軸としてはこの馬でよいと見た。

対抗にハンデが恵まれたオメガスカイツリー。指数順位の割に人気があるのは近走の好走が高評価されているためだろう。やむなし。

３番手にサミットストーン。かつての南関最強馬がここでこの人気は屈辱的だが、まだ見限れない。全盛期の半分でも実力を絞り出せれば楽勝まである馬。

４番手にケイアイレオーネ。やはり無視はできない実力。距離もこなせそうでハンデを考えなければ当然の本命だが、ここ一番で人気になるほど信頼はできないタイプだけに？

５番手にタイムズアロー。こちらもハンデは全く苦にしないが、とにかく勝ち味に遅いタイプで、しかもここが川崎初コースでは取りこぼしの危険が大きすぎる。とりあえずは押さえる程度にする。