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2017/01/22 20:31

AJCC 去年と同じようなラップ。明らかに変わってしまったレース形態。

一昨年までは前半5ハロンが63秒台が標準で早くても62秒台だったのに、去年突然60秒台にジャンプアップしてしまったのだが、今年は昨年度のようなことはあるまいと予想していた。
しかし現実は全く違い今年は60秒を切る超絶高速ラップ。
これを作ったのが自分の本命リアファルだったのは皮肉としか言いようがないが、レース自体も他の騎手が当たり前のように追走してくる状態で大逃げにもならないことから、明らかに何かが変わっていると判断せざるをえない。

以前ならこの冬の時期の中山にこのハイラップはあり得ないことだ。今年はシングウイズジョイがこのハイペースの犠牲になったが、これが当たり前になることは恐ろしいの一語に尽きる。
根幹距離を外した2200メートルまでも高速ラップの洗礼が及び出した日本競馬に多少の危惧を感じざるを得ないが、来年以降はこのラップに対応できる馬から買わざるを得ない。

来年に向けて今年はどのようなレースのラップが大きく変わっていくのかを検証することも忘れないようにしたい。

しかし、このペースで暴走気味のリアファルについて行っての3着。ミライヘノツバサはとても強いレースをした。次走日経賞辺りをつかうのならまた人気になるだろうが、今日の事故を考えると一度休養させて足元のメンテナンスをしっかりやってほしいと心から願う。

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