きさらぎ賞 見の一手か

大きく例年を下回るひどい数字が並ぶので指数を出していて不安にはなったが、
指数順位は
１、４、５、６、３、７、８、２の順番

一位のサトノアーサーの指数がまず低い。去年の3着レブランシュより下なのだからそれ以下の馬たちの低迷ぶりがわかる。昨年度指数最下位のウルトラバロックよりさらに下の馬が半分の4頭いるのだ。エスピリトゥオーゾに至っては使ったレースの分だけ貯金した数字のみで指数４位に上がる始末。はっきり言ってサトノアーサーが抜けてはいるが他が低すぎて実質５００万下平場とほとんど変わらないレースである。

とりあえず本命は指数一位のサトノアーサー。はっきりと自信がない。この数字なら単勝は他の馬を買う。でも馬券圏内を外すと思える程ほかに強い馬はいない。押し出された本命。

対抗にダンビュライト。前走大負けもそれでも指数は２位。このメンバーなら何とかなる可能性大。

３番手にタガノアシュラ。指数はともかく、逃げ一頭単騎の可能性が高く、展開で一番恵まれるのは間違いない。ならば多少指数が低くてもこのメンバーなら有利さが少しでも見える馬を買いたい。

４番手に新馬勝ち直行のスズカメジャー。スズカマンボの近親という良血。しかもこの血筋は新馬２戦目から勝ち上がった馬が順当に出世するわかりやすい血統で、この馬も当然それをわかって使ってきたのがありあり。当然ここは勝負のはず。

馬券は買うならスズカメジャーの単勝のみ。