デイリー杯クイーンC きさらぎ賞に続いてコレも指数が低い

ウキヨノカゼが勝った年以来の低数値できさらぎ賞と続いて今年のレベルの低さに驚かざるを得ない。
指数順位は
６、１１、８、１、１６、４、１２、１３、２、１５、１４、９、５、３、７、１０の順。

とにかくレースを使った馬の貯金が累計されるので、低人気の馬の貯金が多すぎる。逆に新馬勝ったばかりの馬は極端に指数が低く出てしまうので評価が難しいのだが、その中で3戦しかしていないにも関わらず指数一位のフローレスマジックは数値的には昨年の2着フロンテアクイーンに匹敵する数値でこの中では光った存在。本命に押す。

対抗にレーヌミノル。京王杯2歳Ｓ以降完全に数値の伸びが鈍化してしまったが、さすがにこの中では上位の存在でもう一回見直したい。

本来指数2位のアエロリットは前走レースでの敗戦が全く納得いかない上に、今回6枠に前走惜敗組が2頭一緒になったのも怪しさ爆発で買い目なしと見た。

3番手にはアドマイヤミヤビ。鞍上の腕込の抜擢で、指数的には上位とははっきり離れた数字しか出ていない。買う理由は前走の数字が伸びなかったのは内枠で包まれたからではないかという仮説が立つからで、外枠に恵まれた今回未勝利勝ちの時のような能力が発揮できる可能性があるため。

4番手にハナレイムーン。同じ1勝馬でも馬場の関係でコマノレジーナに数字が離されたが、同一コースでの高数値勝ちは評価するべきで上に取った。

5番手にはコマノレジーナで、前走の馬場、展開でのあの勝利は評価するべきと思うが、さすがにこのコースとは適性が離れすぎていて数字ほど評価はできない。でも大勢逆転があるとすればこの馬のはず。実馬券ではしっかり買う。