ダイヤモンドＳ　昨年度ひどい目にあったレース

指数一位になったモンドインテロから行って大きく負けた。

今年の指数順位は
４、１２、８、１、７、１１、５、１３、６、２、１４、１５、９、１０、３の順番。

人気薄だが指数一位はラブラドライト。長距離戦専門に使ってきて、オープンでも掲示板に乗れるようになった点は確かに長距離適性ありなのだが、さすがにハンデにかさ上げされている部分が大きすぎるため本命には押しづらい。

そこで一番人気は確定的だが、指数２位のアルパートを本命に置く。数字上はハンデ差７キロのせいで２位だが実績は段違い。ここは重賞ウイナー、出世レースアルゼンチン共和国杯の好走馬の地力でねじ伏せるだろう。

対抗に３年連続馬券圏内のフェイムゲームを取らざるを得ない。これも地力が段違い。このレースのために中央に残っているような馬、ここを最優先のローテーションを組まずに古馬王道路線を使ってきた疲労が心配なのだが、昨年度もよりきつい海外遠征をものともせずに連対を果たしただけに、国内転戦では問題ないだろう。ハンデがアルバートと一緒な分だけ不利なので順番は２番手にした。本当はこの馬英国かドイツに移籍させてやりたいものだ。おそらく向こうでも３０００ｍオーバーの重賞で勝ち負けできる馬のはず。日本で一年に４、５回の長距離レースを使い続けるのはもったいないことだ。

３番手にカフジプリンス。前走の負けは気になるがさすがに上位２頭とハンデ４キロもらいなら計算上は逆転まである数値は出せた。でも底力不足の感があるだけに頭狙いは難しい気がする。

４番手にラブラドライト。ハンデ有利で無視するのは危険。大勢逆転が考えられるのはこの馬ぐらいで穴狙いなら外せない。

馬券は上位２頭の後先の馬単が本線。あとは３連複２点の計４点で行く。